過去ログ - まおう「ゆうしゃ?おまえが?」
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5:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:13:08.95 ID:Qsjdxzspo
シュゥゥゥゥ…

ゆうしゃ「あ、あいたたたた……」

まおう「な……っ!」
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:15:22.36 ID:Qsjdxzspo
まおう「ふぅ……私としたことがつい熱くなってしま……」

ガラガラ

ゆうしゃ「あー、今のはさすがにダメかと思った」
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:17:12.95 ID:Qsjdxzspo
まおう「……」

ゆうしゃのこうげき! まおうは 1のダメージをうけた!
ゆうしゃのこうげき! まおうは 1のダメージをうけた!

以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:18:45.24 ID:Qsjdxzspo
カシャン、ゴロン

ゆうしゃ「はぁーあ、もう完全にやる気なくしたっすわー。どーせ僕に世界なんて救えないっすわー」

まおう「……」
以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:20:40.73 ID:Qsjdxzspo
ゆうしゃ「え、少しくらい戦いの後のピロートークに花咲かせましょうよ」

まおう「気持ち悪い表現やめろ」

ゆうしゃ「魔王さんも、なんで僕が倒せなかったのかとか気になりません?」
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:22:27.71 ID:Qsjdxzspo
ゆうしゃ「まず、僕たちの世界には『勇者システム』というものがあります」

まおう「いきなり何を言っているかわからないのだが……まあ、続けろ」

ゆうしゃ「勇者志望者は天界に志望動機を書いた履歴書を提出して書類選考を通り、他の志望者との集団討論、女神さまとの個別面談を経て、合格者のみが勇者になれます」
以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:24:51.46 ID:Qsjdxzspo
ゆうしゃ「納得のいかなかった僕は、直接天界の女神さまのもとへ直談判にいきました」

ゆうしゃ「門前払いをされても門の前で何日もプラカード片手に居座ってやりました」

まおう「やってることが勇者じゃなくて荒くれ者のそれだよね」
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:29:49.47 ID:Qsjdxzspo
ゆうしゃ「そうして僕は晴れて勇者になりました」

まおう「今の話に全然晴れがましい要素ないよね。とても世間に顔向けできないよね」

ゆうしゃ「勇者と認められた者にはなななナント素晴らしい特典がついているのです!」
以下略



13:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:32:23.44 ID:Qsjdxzspo
まおう「つまり不死の身体を手に入れたということだな。よしわかった、帰れ。さあ帰れ」

ゆうしゃ「え、それだけ?不死ですよ、不死!こんなビックリ人間が目の前いるんですよ?!質問タイム入っていいですよ?!」

まおう「いやまぁ、そんな連中配下にけっこういるし……」
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 23:35:50.84 ID:Qsjdxzspo
ゆうしゃ「僕は北のはずれの小さな村の生まれなんですが自慢じゃないですけど昔から運動も勉強も全くダメででも勇者になりたいという思いは人一倍強くそうした思いもあってか何とか勇者になれたんですけどどういうわけか酒場で仲間が一人も集まらず仕方なく単身冒険に出て能力に任せたごり押しプレイで何とかここまでやってきたんですがご存じのとおりそのせいか全然レベルが上がってないみたいでどうしようかまあとりあえず死なないんだし魔王城行っちゃおうかとぶべらっ!」


まおうのこうげき!ゆうしゃに99999のダメージ!

以下略



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