過去ログ - 【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ　フィーヒヒヒ！その14！【忍殺】 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ　フィーヒヒヒ！その14！【忍殺】

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672: ◆UR0zEOgzs.[saga]
2015/02/25(水) 22:10:57.43 ID:9eeSrGOL0
（チマチマ小金を出しても意味がない・・・）

（上位役員になればなるほど大金は見慣れるもの！）

（ならまだ小さいうちに大金を見せつけ、会える階級を飛躍的に上昇させるのがベストか？）

（リスクは高いが致し方ない！）

チガサキは1200万というかつてないほどの大金を包むと、現地へと赴いた。

「ドーモ。ブチョウ＝サン。インクストーンです」

「ドーモ。インクストーン＝サン。ブチョウです」

【中略】

「最後に・・・お近づきの印として」

トガサキはフロシキを両手に持ち、静かに机の上に置く。

「ありがとうございます」

ブチョウは恭しくこれを受け取る。だが・・・チガサキのニンジャ視力は見逃さなかった。

ブチョウの喉元！生唾を飲み込む動作を！

恐らく部長級になれば給与は2500万を軽く超える。チガサキが渡したのは少なくとも年収の3分の1！

ましてや口座の数字経由ではなく現金である！

数字よりも実物の方が迫力があるのだ！

「では・・・上の方にもよろしく伝えておきますので。なにとぞ、わが社をよろしくお願いします」

「オタッシャデー」

チガサキは現場を後にした。

（・・・恐らく・・・あの反応からすると次に会えるのは末端ではるが役員クラスだろう）

（大金による攻撃は最早通用しないかもしれんな・・・）

チガサキは気を引き締めた。

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