過去ログ - 【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ　フィーヒヒヒ！その14！【忍殺】 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ　フィーヒヒヒ！その14！【忍殺】

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903: ◆UR0zEOgzs.[saga]
2015/03/13(金) 21:42:26.37 ID:1PcyzKeZ0
「すごく・・・ヤバイです」

チガサキはそれを目にした瞬間絶大な力を保有しているということを本能的に理解した。

自らの力が絶対に及ぶことのない別次元の力・・・

しかし動揺する素振りは一切見せず、話を続けていく。

「それで・・・この【何か】は一体何ができるんだ？」

「うむ。これは・・・【時間を消し飛ばす】力がある。無限に死に続けるアワレな男から気まぐれで奪ったんだが・・・中々使い勝手がいい」

「つまりは・・・【自分の時間を任意で飛ばしてくれる】ということか？」

「察しが良くて助かる。だが・・・50点だ」

「これは本来この世界にはあってはならない力。故に俺の世界運営・ジツを以てしても制約が大きい」

「使用するには2つの制約が設けられている」

「1つ目は、1か月のうち【10日】【20日】【月末】の3回しか使用チャンスがないということ」

「2つ目は、飛ばせる時間は【次の使用可能日付まで】ということに加え、【上限約30日】が限度」

「確かに制約は大きいな・・・だが自分がそれを受けるとでも？」

チガサキは苦言を呈し始める

「ギルドのノルマは未達成、不動産収入の内容すら把握できず、コネクションも作れない。マイナスだらけだ」

「確かにそのまま使用すればそうだろうな」

ＧＭニンジャは不敵に笑う。

「だが・・・俺が誰だか分かっているのか？俺の世界運営・ジツはほぼ完全無欠。帳尻合わせくらい容易い」

「これから使用する際のメリット・デメリットについて説明しよう」

ＧＭニンジャは指を鳴らした。

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