過去ログ - 【Fate】ギルガメッシュ「安価とやらで聖杯戦争、か。―――大きく出たな」
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868: ◆.thx41UQwK3a[saga]
2015/02/25(水) 13:37:13.13 ID:ioLHa0S8o



「待てよ」

やはり耳を打つのは素朴な声。ギルガメッシュは、心があらゆる意味で高揚して行く感覚を覚えた。
声のする方を視てみれば、同時に何かに引き寄せられる感覚。

何かと思えば、自らが助けた青年―――元マスター衛宮士郎が、ブティックで店員に買い揃えて貰ったライダースーツの袖を引っ張っていたのだ。

ギルガメッシュ「―――何事だ、元マスター?今頃になって我の有り難みが身に染みたか?」

士郎「違う。ギルガメッシュの有り難みなんて、もう分かってる。それとは別だ」

珍しく怒気を秘めた声音だったが、ギルガメッシュはただ喉を鳴らすだけだ。

そんな、下にしか視られていないということを告げる反応を取られても、士郎は務めて冷静に続けた。

士郎「桜に謝れよ」

なんて。この状況では最も当たり前でありながら、最も不要であるべき言葉を言い放った。
戯れで活かし生かされたというのに、それでも身の程を知らない振る舞いに、ギルガメッシュは…


【返事選択】
【1:―――首を落とすやもしれぬという言葉の意味が分からなかったと見えるぞ、雑種
. 2:謝らぬ、と告げたら?貴様はどうするのだ?
. 3:そうか。ならば、これで手間が省けるな。疾く死ね―――!
. 4:自由】


【下4】


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