過去ログ - 男「…へ?」 お水女「だからぁ」
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10: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:10:33.01 ID:50g9sk9/o
お水女「…どうしたの?」チラッ

男「いや…今すごく混乱してる…ちょっと待って」

お水女「そ、そうだよね…」
以下略



11: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:12:09.45 ID:50g9sk9/o
男のセリフ

○男「それで…それからずっと俺はお水女さんのお世話になってたんだな…」

×男「それで…それからずっと俺はお水女さんのお世話になってたんだ…」


12: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:12:40.25 ID:50g9sk9/o
男「…あ」

お水女「なあに?」

男「なんでお水女さ…は俺の名前知ってるんだ?」
以下略



13: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:13:27.85 ID:50g9sk9/o
お水女「あたしが喋るより先にオンナが『男!ごめんなさい!』って…『どこにいるの!?』って騒いでてさぁ」

お水女「それであたしが男のこと説明しようと思って『ちょっと落ち着いて』って言ったら…」

男「…」
以下略



14: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:14:36.71 ID:50g9sk9/o
お水女「ごめんなさい。ロック解除しようと思って男から受け取るときに落としちゃって…」

男「おいおい…」

お水女「ケータイ壊したのはゴメン…それでさ、うちに連れて帰って…」
以下略



15: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:15:26.06 ID:50g9sk9/o
お水女「それでさ…次の日、あたし仕事休みだったし、男を病院に連れてったんだ。それで…」

男「記憶喪失だってわかったのか…」

お水女「うん…でもさぁ、保険証って大事だね!ちょっと見てもらうだけで2万円以上って…高いよね!」
以下略



16: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:16:02.69 ID:50g9sk9/o
お水女「あ、ごめんなさい。そうやってすぐ謝ったりお礼を言ったり…記憶をなくしてた時と変わんないなーって…ね?」

男「そうなん?」

お水女「うん」
以下略



17: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:17:05.29 ID:50g9sk9/o
男「うん。記憶なくした俺を家に連れて帰って…それからずっと一緒に暮らしてたんだよな?」

男「けどさ、さっきお水女が変わんないって笑ってくれたから…少なくとも嫌われるようなことはしてないんだなって…な?」

お水女「…やっぱ変わんないな…頭もいいし」
以下略



18: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:17:40.39 ID:50g9sk9/o
お水女「うん。男ってば記憶もないし履歴書かけないし」

男「そっか…そうだよな…」

お水女「でもでも!家事全般完璧だしさぁ、すっごく助かってるんだよ?」
以下略



19: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:19:48.53 ID:50g9sk9/o
男「いや…幼女って…」

お水女「あたしの子供…今4歳なの」

男「そ、そっか…」
以下略



20: ◆doBINqA5W6[saga]
2015/02/07(土) 00:20:30.04 ID:50g9sk9/o
男「…ちょっとだけだぞ?それに…なんかおぼろげながら小さい女の子と話をした記憶があるんだ」

お水女「え?じゃあ…一緒に暮らしてた時のことも覚えてるの?」

男「覚えてるって言うか…忘れてたけど思い出してるって感じかな?」
以下略



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