45:sorry ◆wG1CV58ydQ[saga]
2015/02/26(木) 23:27:45.09 ID:ShmyaHwUO
再開です
提督「...え?執務室?私確かお風呂に...」
19「だ、大丈夫なの!?」
58「ごめんなさい!ごめんなさいでちぃーー!!」
168「どこか痛みませんか!?」
401「って、その前にどなたなんです!?」
提督「...え、私は提督だけど...」
その瞬間。
全員「えええええええええええええええええええっ!?!?!?」
鎮守府内に響き渡るような、そんな声が轟いた。
その後、鎮守府内には提督が女だったという事が噂として浸透し、のちに提督が開いた鎮守府内会議で公となった。
そんなことがあったあとのある日...
提督は一人、晴れた海辺に立っていた。
かつての秘書官であり、友達だった、「扶桑」の飛行甲板の破片を持って。
提督「...ねえ、扶桑。あなた、いつも言ってたわね」
「空はあんなに青いのに...」
提督「って....」
提督「でもね、扶桑は、あたしなんかより、ずーっと、すごかったよ」
提督「だからね、あたし、女としてまた生きていこうと思うの」
提督「...ふふっ、安心して。」
提督「いつか、あなたのいる所へ行くからね。」
提督「その時は、またよろしくお願いするわね。扶桑。」
これにて、終わりとなります。
とてもひどく拙いssでしたが、読んでくれた皆様、ありがとうございました。
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