918:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 02:32:30.62 ID:l5ctwc2AO
二百二十日目
今日で電源らしき装置を発見する。その装置にはバールが突き刺さっており、そばに焼け焦げた研究者の死体があった。どうやらやむを得ず破壊して電気を止めたらしい。
幸いなのはざっと見て派手に損傷した箇所はなかったことだ。うまくすれば浜村さんで修理できるかもしれないな。
また、一部を残して研究所内の探索も完了している。どうも一区画はカードの装置が無ければ開かず、通電後でなければ開けられそうにはなかった。
(持っていた工具でも無理で、山中さんの義足も変形して使えなくなるのは問題だからだ)
このシェルターとして聞いていた研究所の探索はこれで一時の終了だ。使えそうな物資をワゴンに積めるだけ積み。運転席と助手席を見えないように覆ってそこで休むことにした。
今回の戦利品としては。
・防衛装置と思われる機械五基
・持ち運び可能で生きていると思われる端末複数台
・機械のパーツと思われるもの各種
・そのほか研究者達の私物多数
・山菜
研究所内にはまだ使えそうなものがあるので、暖炉の出入り口は閉めてある。出来れば誰も入ってほしくはないが、今すぐにめぼしいものはおそらくは無いはずだ。
明日は一旦拠点に寄って、拠点で必要な物資を下ろしてすぐに野木の研究所に向かう予定だ。道中ゾンビの襲来がないことを望む。
二百二十日目終わり
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