42: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:02:18.55 ID:jwXE18SAO
少女「……でも流石に北海道から追いかけては来ないと思うぞ?」
少女妹「姉はあの女が恐ろしくないのか、むしろ尊敬する、その大胆さ……大胆とは肝が太いと言うことだろうか?」
少女「知らないよ……せっかく彼と話ができると思ったのにお前のせいで台無しだよ」
43: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:03:44.79 ID:jwXE18SAO
少女「それで十分、嬉しいよ」
男「……これから一緒に出掛けたりしたいね」
少女「うん……そのうち色々思い出すかも、知れないし」
44: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:05:20.39 ID:jwXE18SAO
少女「機械は搭載できないし普通の子は秘密兵器持ってないと思うぞ」
何かコントみたいだな
45: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:07:11.61 ID:jwXE18SAO
少女「もうお茶菓子も食べただろ、部屋に帰れ」
少女妹「分かった、緊急事態になったらエマージェンシーコールを鳴らせ」
少女「そんな物は持ってないぞ」
46: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:08:49.01 ID:jwXE18SAO
少女「…………本当にすまない」
男「いや、凄く面白かった」
少女「は、恥ずかしい……!」
47: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:11:19.55 ID:jwXE18SAO
よっぽど恥ずかしいことをやらかしたのだろうか
しかし自分の記憶の閲覧権限は自分にある
……ちょっと彼女の妹の喋り方が移った
48: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:13:53.49 ID:jwXE18SAO
男「今日部活無いし、誘ってみる」
父「おう」
49: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:15:52.42 ID:jwXE18SAO
少女妹「嘘……本当は姉に危害がないか探ろうとしていた」
妹「大丈夫だよ、お兄ちゃんお父さんほどじゃないけどヘタレだから!」
男「そうそう……ってうっさいわ!」
50: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:17:40.10 ID:jwXE18SAO
手を繋ぐ
さらっとした彼女の手の感触
そう言えば他人にこんな風に触れる機会なんてめったに無いんだよな
51: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:21:09.87 ID:jwXE18SAO
妹「彼女も誘っていい?」
男「聞いてたのか」
妹「うん、なんか彼女さんの妹ちゃんすごく話が合う」
52: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 22:22:53.58 ID:jwXE18SAO
取り巻きに隠れて後輩ちゃんがいた
後輩ちゃんと顔を会わすのは複雑だ
今は言い寄られても困るけど、ずっと気付いてあげられなかったのは本当に申し訳ない
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