過去ログ - DIO「恐れる事はないんだよ、友達に成ろう」花京院「うぐ……ッ!」
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1
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:16:54.73 ID:LucFZhfm0
花京院「おげぇッ!!」
DIO「ゲロを吐くぐらいこわがらなくてもいいじゃあないか。安心しろ……安心しろよ花京院」
花京院「ウゴォエー!!」
DIO「か、花京院?」
花京院「ウボゴヴァー!!」ゲロゲゲロゲロオ!!
DIO「かきょ……」
花京院「ぶばっしゃあああーーーー!!」グベチャアアー!!
DIO「……」
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2
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:17:34.77 ID:LucFZhfm0
――――――
―――
―
DIO「アイス、エンヤ……」
以下略
3
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:18:35.58 ID:LucFZhfm0
DIO「正直に言ってくれ、今回花京院を引き入れる際に奴が嘔吐を繰り返してまるで話にならず、そのまま再起不能になってしまった」
ヴァニラ「ま、まだジョースターは動き出してはおりません。しばらく経過を見てから奴らに接触させた方がよろしいかと。エンヤ婆」
エンヤ「そ、そうですじゃ!こちらもまだ手札が揃ってはおりませぬ!新たなタロットの暗示を持つスタンド使いと接触を試みて……」
以下略
4
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/07(土) 23:19:07.35 ID:runEC0A3O
DIO。棺桶から出られた後ちゃんと風呂入った?
5
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:19:14.65 ID:LucFZhfm0
ヴァニラ「DIO様……その……腋臭症という病気を……ご存じでしょうか」
DIO「?なんだそれは?このDIOに何の関係があるというのだ」
エンヤ「ヴァニラ・アイス!!何故こう……分かりやすくストレートに言わん!!」ヒソヒソ
以下略
6
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:19:53.86 ID:LucFZhfm0
DIO「すまない、よく聞こえなかった。もう一度言ってくれないか?」トコトコ
エンヤ「言います!!言いますのでこちらに向かって歩き出すのはおやめくださいDIO様あああああ!!ワキガでございますワキガあああああああああああああああ!!」グボボボボベチョオオー!!
DIO「ッ!?」
以下略
7
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:20:43.04 ID:LucFZhfm0
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以下略
8
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:21:18.14 ID:LucFZhfm0
ヴァニラ「で、ですがDIO様!手術をすれば治るともよく耳にします!」
DIO「いい、そんなフォロー……もうしばらく誰とも会いたくはない。一人にしてくれ……」
ヴァニラ「ああそんなふて寝を……ソファーを掃除するのも大変なんですから」
以下略
9
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:22:10.04 ID:LucFZhfm0
DIO「仮にだ、優秀な医者を捉まえてきたところでこの身体は本来私の物ではない上に吸血鬼だ。医者がどうこう出来る問題ではないだろう」
ヴァニラ「た、確かにその通りですが……」
DIO「ん?ちょっと待て、この身体はこのDIOの物ではない!?確かに私は今そう言ったな!?」
以下略
10
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:22:50.17 ID:LucFZhfm0
DIO「だが……ふん、まぁいい。一ついい方法を思いついたぞアイス」
ヴァニラ「と、申しますと?」
DIO「不可思議(?)なこの現象に対抗しうる不思議な力があるだろう……この世界にはッ!」
以下略
11
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:23:31.82 ID:LucFZhfm0
DIO「まぁいい、確か近場に魔術師の暗示を持つスタンド使いがいると報告があったな」
ヴァニラ「確か炎を操ると言われていますが……そんな能力が役に立つのですか?」
DIO「腋をジュッと焼いてくれれば臭いの元ごとどうにかならないかなぁ」
以下略
12
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:23:59.25 ID:LucFZhfm0
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以下略
13
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:24:26.48 ID:LucFZhfm0
アヴドゥル(心の中心に忍び込んでくるような凍り付く眼差し、黄金色の頭髪、透き通るような白い肌、男とは思えないような怪しい色気……ッ!!)
アヴドゥル(こ、コイツがまさか!ジョースターさんの言っていた……!)
DIO「君は……普通の人間には無い特別な能力を持っているそうだね」ムワァーン
以下略
14
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:24:58.83 ID:LucFZhfm0
アヴドゥル「な、何だ!?こ、この一瞬で。おっぷ……!スタンド攻撃を……ゴガァ!!」ゲロォ!!
DIO「……」
以下略
15
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:25:26.30 ID:LucFZhfm0
――――――
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―
DIO「ダメだったよ」
以下略
16
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:25:55.10 ID:LucFZhfm0
DIO「だが参ったな。ちょっと前に肉の芽飢えてやったポル……あー、なんだっけ。あいつ能力無いし役に立ちそうもないな」
ヴァニラ「この際助っ人を呼ばれるのはいかがでしょう」
DIO「助っ人?このDIOに協力する者はまだいるというのか」
以下略
17
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:26:46.28 ID:LucFZhfm0
……
プッチ「やぁDIO!君から僕を招待してくれるなんて思いもしなかったよ!」
以下略
18
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:27:54.04 ID:LucFZhfm0
プッチ「それでDIO、僕に何の用だい?その様子を見るに相当焦っているようだけれど」
DIO「最近、私がワキガだという事が発覚してね。治療をしたいのだが何分、あまり人前には出たくなくてね」
プッチ「どうしてエジプト在住なのか聞くのも野暮かい?」
以下略
19
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/07(土) 23:28:00.75 ID:yTa/th+5o
対策は簡単だけど真面目に強そうに思えてくる
20
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:29:31.71 ID:LucFZhfm0
ヴァニラ「DIO様が保有しているスタンド使いの中に、このワキガを直せるような能力が無いのだ」
プッチ「それで、いくつかスタンドをストックしている僕を頼った訳だね」
DIO「そうだ、利用するようで申し訳ないが……」
以下略
21
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/02/07(土) 23:30:35.95 ID:LucFZhfm0
プッチ「しかし、残念ながら僕の持つDISCの中に君の願いを叶えられる能力を持つスタンドは恐らくないだろう」
DIO「む、残念だな。結構期待していたのだが」
ヴァニラ「この惨状をどうにか出来ると思っていたのですが、事は上手く運ばぬか……」
以下略
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