過去ログ - 【安価】京太郎「スパロボ学園だ！」エイスリン「マタ、アシタ♪」【パート８】
↓ 1- 覧 板 20
21: ◆3jlGSb6oVpwG[saga]
2015/02/07(土) 23:43:48.23 ID:fXEIY3V90
12、【健夜・理沙】


岩手組から離れて、京太郎は健夜と理沙の元へと向かった

京太郎は、そっと床に着地する


健夜「ん、良いの？」

理沙「友達！」

京太郎「いえ……今回こうしていられたのは二人のおかげでもありますからね。あとはやりさんにもお礼を言いたいんですけど」

健夜「まだ寝てるけど」

京太郎「それで構いません、無事だったなら……理沙さんの剣術、健夜さんからの色々な技術、全部受け取ってこうして俺は立ってられます」


脇腹の傷もいつの間にか治っていたが、なんなのだろうとも思う

デビルガンダムに入ってから治ったところを見れば、デビルガンダム関連なのだとは理解している

そして、デビルガンダムとこうして“和解”という道を歩めたのも二人のおかげだ


京太郎「ありがとうございました、二人の師匠がいたから俺はいるんです」

健夜「……そっか」ﾌｯ

理沙「……大きく、なったね」ｳﾙｯ

健夜「あー感極まっちゃって」

京太郎「ははっ、いつか二人を超えるぐらい……強くなりますよ」ﾌｯ

健夜「そっか、楽しみにしてるね……っ」ﾊﾞｯ


踵を返す健夜の肩が少しだけ震えていた

やはり、彼女も弟子の成長を目の当たりにすればそうも思うだろう

理沙はもうボロボロ涙を流していた


京太郎「でも、俺はまだまだなんで……これからもよろしくお願いします。師匠」ﾌｯ


健夜「ま、任せておいてよ！ね、理沙ちゃん！」

理沙「うんっ！」ｺｸﾘ

京太郎「それじゃ、今度は向こうで……」ﾌｯ



<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>
1002Res/237.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice