過去ログ - 凛「真姫ちゃんの泣き顔がみたいにゃそのに」
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14:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 22:57:25.82 ID:HjJj6WozO


凛「さーて、かよちんの発声練習も済んだところで、そろそろ凛から穂乃果ちゃんに質問するけど」

穂乃果「お、ようやく本気声調［マジトーン］だね！」
以下略


15:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 22:59:08.25 ID:HjJj6WozO


穂乃果「あとは、友達関係かな」

凛「海未ちゃんと、ことりちゃん？」
以下略


16:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 23:01:02.72 ID:HjJj6WozO


穂乃果「お母さんに話したら、早く謝って仲直りしなさいって言われたけど、穂乃果は絶対に謝らないって決めてて」

穂乃果「翌日、いつもの待ち合わせ場所に海未ちゃんが来なくて、ことりちゃんが『風邪かなぁ？』って心配してたよ」
以下略


17:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 23:04:13.39 ID:HjJj6WozO


穂乃果「まず、登校のとき。早起きして待ち合わせのところで最初に待ってたら、海未ちゃんが来たんだ。おはよう、って声かけたんだけど… 顔も見ずに通り過ぎちゃった」

花陽「えっ…」
以下略


18:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 23:08:07.25 ID:WRxKtLbq0


穂乃果「次の日もずっと無視されて、すごい辛かった。いつまでもそんな態度を取る海未ちゃんを怒るより、相手にされない悲しさと、絶交なんて言っちゃった後悔がずっと強かったんだ」


以下略


19:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 23:09:49.37 ID:WRxKtLbq0


穂乃果「本当に、赤の他人を見るような目で、声もすっごく冷たくて」

穂乃果「思わず力が抜けて、へたりこんじゃった。海未ちゃんが去っても、しばらく呆然としてたかな」
以下略


20:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 23:11:02.21 ID:WRxKtLbq0


凛「でも結局、海未ちゃんとは仲直りできたんだよね？」

穂乃果「うん。その後すぐ、ことりちゃんが海未ちゃんを無理やり引っ張って戻ってきたんだ」
以下略


21:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 23:12:19.54 ID:WRxKtLbq0


穂乃果「ともかく、言い争ったことよりもずっと、海未ちゃんに避けられたり相手にされなかったことがショックだったなぁ」

穂乃果「だからさ、いつも言い合ってるのなんて、それがむしろ安心できちゃうのかも」
以下略


22:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 23:14:10.02 ID:WRxKtLbq0


穂乃果「まき…？ 真姫ちゃん？ が、どうかしたの？」

花陽「あ、あはは、えっと…」
以下略


23:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 23:18:06.79 ID:WRxKtLbq0


穂乃果「や、やぁ海未ちゃん。奇遇だネ…」

海未「ええ、実に。13分71秒振ぶりといったところでしょうか」
以下略


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