過去ログ - 【うみねこ】salvation of the golden witch
1- 20
106:名無しNIPPER[saga]
2015/04/03(金) 20:06:11.83 ID:8xj7O9tW0
私が二人の言葉を噛み締めていると書斎の扉が開き、南條先生が顔を覗かせた。

「理御さん。見せたい物が、いや、見せなきゃならん物があるんだが」

まだ何かあるんだろうか?
源次様、熊沢さんと共に南條先生について行くと、
着いた場所は礼拝堂だった。

「あ、れ?」

礼拝堂の入口上にあった筈の“quadrillion”のレリーフがなくなっている。

「理御様、こちらです」

源次様がそう私に呼びかける。
理御、それが自分の名前だとは思えなかった。
これから思えるようになるのだろうか?

地下に降りて行き、奥の扉を開ける。
そこでは金塊の山が私を待っていた。

右代宮家の黄金伝説。まさか本当だったとは…。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
250Res/222.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice