過去ログ - 【うみねこ】salvation of the golden witch
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184:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 19:03:23.82 ID:XH3ZNTxk0
ポソポソと缶詰を開けて食べる。
味なんか分からない。

南條先生が上で寝ている夏妃伯母さんにも持って行こうとしたが、
楼座叔母さんと蔵臼伯父さんがそれを止めた。
以下略



185:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 19:05:50.81 ID:XH3ZNTxk0
蔵臼伯父さんはともかくとして、
楼座叔母さんが南條先生を止めたのはきっと、
南條先生も疑っているからだろう。
楼座叔母さんは、誰かを1人で行動させたくないのだ。

以下略



186:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 19:08:47.40 ID:XH3ZNTxk0
俺、楼座叔母さん、霧江さん、真里亞が部屋に残る。
俺は碑文のメモを眺めていた。

「戦人君は何を見て、…ああ、それね」

以下略



187:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 19:11:06.16 ID:XH3ZNTxk0
何もかもが微妙に噛み合わない。
一体何なんだチクショウ。

「きひひひひ」

以下略



188:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 19:13:06.56 ID:XH3ZNTxk0
17時になった。
俺は楼座叔母さんと共に階段へ向かった。

「南條先生、蔵臼伯父さん、交代っす」

以下略



189:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 19:13:55.09 ID:XH3ZNTxk0
と、いう事は、

階段を降りると霧江さんが立っていた。

「霧江さんっ!夏妃伯母さんがっ!」
以下略



190:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 19:46:23.30 ID:XH3ZNTxk0
本館の様子を確かめる為、
霧江さんと楼座叔母さんが向かう事となった。

「戦人君はここから入口を見ていて頂戴」

以下略



191:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 19:47:19.99 ID:XH3ZNTxk0
絵羽伯母さんが駆けて行った礼拝堂の方へ進む。

「…?」

礼拝堂に着くと、何か違和感を感じた。
以下略



192:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 19:48:21.56 ID:XH3ZNTxk0
あまりに非現実的な光景に我を忘れそうになる。
だが、俺は思い出す。
そうだ。俺は絵羽伯母さんを追いかけて来たんだ。

「絵羽伯母さん?」
以下略



193:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 20:03:24.76 ID:XH3ZNTxk0
ん…。
頭がズキズキする。
辺りは真っ暗だ。
手足や頬の感覚からすると、
俺は地面に寝ているらしい。
以下略



194:名無しNIPPER[saga]
2015/05/01(金) 20:06:03.90 ID:XH3ZNTxk0
バトラとベアトがカケラから顔を離した。

「まあこんな物だよなァ」

ニタニタとベアトが笑っている。
以下略



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