過去ログ - 【艦これ】天城「雲龍型航空母艦、天城です！」 -SS速報VIP

過去ログ - 【艦これ】天城「雲龍型航空母艦、天城です！」

↓ 1- 覧 板 20

1: ◆oMS.oR7QexOG[sage]
2015/02/08(日) 19:53:42.33 ID:U4W2CdlYo
艦隊これくしょん（ゲーム）のSSです
アニメ、艦隊これくしょんのネタバレを含むかもしれません

台本ではなく、モノローグありの形式で進んでいきます
R-18注意。ですがあまりエロくはありません
超弩級牛歩進行です

SSWiki : ss.vip2ch.com

2:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 19:54:20.45 ID:U4W2CdlYo

みんなが寝静まった夜。

3:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 19:54:49.55 ID:U4W2CdlYo

すこし前のおはなし。

4:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 19:57:02.87 ID:U4W2CdlYo

「本日付で、トラック泊地より転属となりました。雲龍型航空母艦の二番艦、天城です！」

「雲龍姉さまからいろいろ話は伺っています。素敵な提督だ…………と」

5:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 19:59:02.83 ID:U4W2CdlYo

ついつい、目の前の天城を等身大で見てやれなくなる。

それも已む無きことだろうか。なぜなら、彼女は――。

6:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:00:38.16 ID:U4W2CdlYo

「その、動きづらくはないのか？　厚手の振袖って言ったら、戦闘中とか邪魔になりそうなもんだが……」

天城はほかの航空母艦とは違い、ミニスカ道着やカスタム振袖ではなく。

7:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:01:59.55 ID:U4W2CdlYo

改めて、その容姿ををよくみてみる。

鼻筋もすっと通っていて美しい線を描いているし、唇には薄い紅色がさしている。

8:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:03:33.87 ID:U4W2CdlYo

――――

――

9:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:04:34.69 ID:U4W2CdlYo

…………。

ふむ、仕事は出来るみたいだ。あれだけ落ち着きがない状態でも、ここまで仕上げてくれるとは。

10:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:07:34.81 ID:U4W2CdlYo

当の天城は、用事を思い出したと言ってしばらく席を外している。

そりゃまあ、ずうっと執務室に閉じ込められてたわけだしな。配属初日くらい、自由にさせてやるべきだったか。

11:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:08:55.02 ID:U4W2CdlYo

しっかし、天城…………遅いな。

ちょっと用事っつったって、もう夜中の二時だぞ。みんなが寝静まった夜なんだから、やれることも少ないだろうに。

12:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:10:35.92 ID:U4W2CdlYo

それに、天城ってちょっとシスコン入ってるっぽいし。そういう子って、なかなか隙を見せないんだよなあ…………。

…………。

13:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:11:04.76 ID:U4W2CdlYo

――――ああ、月はこんなにも綺麗なのに。どうして俺は、こんなに脳内まっピンクなんだ。

天城を見習って、俺も、もう少し異性に対しての認識を改めないとな…………。

14:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:12:05.12 ID:U4W2CdlYo

15:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:13:06.68 ID:U4W2CdlYo

「ぅ…………ぁはっ！　つ、ついた、ぁ――――」

――目的地にたどり着いた安堵感からか、緊張の糸が緩んでしまった、その瞬間。

16:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:14:20.35 ID:U4W2CdlYo

ぶおおおおんっ！

扉を少し開いた瞬間、温度差により発生した強風が、少女の肌を着物の上から撫でていく。

17:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:16:14.07 ID:U4W2CdlYo

――――もしもこの声が、なにかの拍子に提督の耳に入ったら、どうしよう。

18:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:17:36.27 ID:U4W2CdlYo

――――いちど、そう考え始めてしまえば、もう戻れない。

彼女の膣奥から、男を求める潤滑油がとめどなく溢れ始める。

19:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:18:55.78 ID:U4W2CdlYo

きょう、執務を中断して、シャワーを浴びにいったとき。

そこで行った自慰行為は、いままでにない快楽へと導いてくれた。

20:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:19:57.52 ID:U4W2CdlYo

「んっ……はぁ、はぁっ――ぁっ！　く、ふぅ…………」

無意識のうちに、空いた手のひらが乳房へと向かう。

21:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 20:21:03.66 ID:U4W2CdlYo

完全に、いまの状況に興奮していた。

転属先の鎮守府、その初日。そこの支配者に出逢って恋に落ち、閉じたお部屋でふたりきり。

146Res/155.75 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ

Powered By VIPservice