21: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2015/02/08(日) 20:30:45.05 ID:xhFcsLfTo
彼女はゆっくりと近付き、細い両腕をBの首へ回した。
すっと顔が近付いたと気付いた時には、呆けて開いた唇にねっとりとした熱いモノが滑り込んでいた。
こじ開けられた口の中で、それは舌全体を撫でまわすようにゆっくり、大きく動きだす。
二、三度その動きを繰り返した後、それは動きを変えて不意に舌を吸い寄せ始めた。
急な展開に驚き、Bは小さく声を漏らした。
「ぁっ」
熱いモノが軽く歯に当たる。
彼女は驚いて顔を引き離した後、
「初めて?」
口元を指で押さえながら頬を緩ませた。
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