過去ログ - 【安価】穂乃果「色々な百合カップルの朝チュンを邪魔する」にこ「応援する」
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171: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 20:49:34.63 ID:YK+KwbU80
―――
――

就寝の時間となった。

以下略



172: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 20:59:18.83 ID:YK+KwbU80
ふらりと、奈々子は縁に近づく。
香りにつられるように、ゆっくりと彼女の背後からお腹周りに腕を回した。

縁「ひゃっ、 あ、なんでもないですよ」

以下略



173: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 21:16:27.02 ID:YK+KwbU80
部屋が暗闇と静寂に包まれる。
奈々子は、縁の方を向いていた。

奈々子「縁さん、今日は……いえ、いつもありがとうございます」

以下略



174: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 21:22:39.22 ID:YK+KwbU80
奈々子は上体だけを起こす。
縁と目が合った。

奈々子「だ、だめですか?」

以下略



175: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 21:39:10.69 ID:YK+KwbU80
心臓の音がうるさかった。
二人横になるには少し狭いため、
自然お互いの体がぴたりとくっつく形になった。

奈々子「布団、大丈夫ですか?」
以下略



176: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 21:48:43.64 ID:YK+KwbU80
奈々子は左手を支えに、少し体を起こす。

縁「な、なにかしら」

奈々子「……キス、したいです」
以下略



177: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 21:53:49.39 ID:YK+KwbU80
縁が思ったより強く引っ張るので、奈々子は態勢を維持できずに、
彼女の上へ覆いかぶさるようになった。

奈々子「す、すいません。重たくないですか?」

以下略



178: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 22:01:38.23 ID:YK+KwbU80
奈々子は幸せを噛みしめながら、キスをした。
縁もそれに応え始めていた。
舌先を恐る恐る、こちらと絡めてくる。
始めからもっと素直に甘えていれば良かった。
こんなに、可愛らしい縁が見れるなら。
以下略



179: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 22:08:58.23 ID:YK+KwbU80
奈々子「あ、ゆっくりで大丈夫ですからね……?」

縁「な、なんでそんなに落ち着いてるの、奈々ちゃんっ」

奈々子「縁さんに安心してもらいたいから……ですかね」
以下略



180: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/02/20(金) 22:15:17.43 ID:YK+KwbU80
奈々子「……直接、触りたいです」

縁「だ、だめそれは……」

奈々子「なんでですか」
以下略



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