過去ログ - 【艦これ】提督として頑張る【女提督】
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667: ◆SueEXcDWTY[saga]
2015/02/22(日) 19:40:38.37 ID:laYe9ySS0
【8減って92であります。さすが戦艦】
【それと大和が戦意高揚状態になりました】

【ちなみにですけれど性欲ステが100以上貯まるとボーナスで、好感度がぐっと上がります】


 翌朝。霧絵が目をさますと、何故か大和がいなかった。
 あちこち汚れていたためけだるい身体を動かし、シャワーを浴び……そして食堂。

大和「はい、提督♡ あーん」

霧絵「あ、あーん……」

 箸で差し出された目玉焼きの切れ端を口に。
 にこにこと上機嫌そうに笑う大和。そんな、幸せそうな彼女を見ていると霧絵も自然と嬉しくなってしまう。

霧絵(柔らか――いや、冷静に。冷静に)

 大和が霧絵の腕を抱きしめて胸を押し付けたりしていなければ――もっとのほほんとできたのだが。

大和「ふふ、美味しですか?」

霧絵「え、ええ。すごく」

大和「嬉しいです……もっとどうぞ」

長門「なにかあったな」

天龍「だな」

秋月「ですね」

春雨「やっぱり……」

 他のメンバーの視線も痛いし。

霧絵「……」

 気まずさで苦い表情をしつつ、霧絵は思い返す。
 朝、いつもの習慣で食堂に行くと何故かぽかんとした天龍、秋月、春雨、長門がいて――エプロンを着けた大和が新婚さんよろしく、べったり甘えた様子で駆け寄ってきて――そして現在。
 なんでも大和は朝早くから食事の用意をしてくれたらしく、食堂のテーブルはちょっとしたビュッフェ状態である。

霧絵(ま、まぁいいことよね……)

 仲良くなることはきっといいことのはず。大和の視線がやたら熱っぽかったりもするのだが、気のせいだ。霧絵は自分に言い聞かせた。


【コマンド】
 訓練
 会話
 出かける
 出撃
 工廠
 編成

 ↓2


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