過去ログ - 提督「最近俺の私物が盗まれてるような気がするんだが」
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45:名無しNIPPER[saga]
2015/02/09(月) 21:26:28.24 ID:/4ihEWmsO
提督「は? なんだって?」

大淀「……私が怪しいと思います」

提督「自分が怪しいってお前、それはお前がやったってことでいいのか?」

大淀「はい、確信はありませんが、もしかしたら無意識のうちにやってしまっているかもしれません……」

提督「無意識って、そんなことありえるのか?」

大淀「ええ、無くはないと思います。それほどまでに提督の汗の臭いは魅力的ですから」

提督「いや、汗の話はいいから……というか、もしも本当にお前がやってたんだとしても、ちゃんとした証拠がないと信じられんぞ」

大淀「たしかにそうですね……わかりました。提督、私のボディチェックをお願いします」

提督「はい?」

大淀「もしかしたら、私が犯人であるという確かな証拠が身体のどこかにあるかもしれません」

提督「いや、それなら自分で調べればいいんじゃないか?」

大淀「いえ、それだと無意識のうちに証拠を隠蔽してしまうかもしれません」

提督「だが、流石に男である俺がお前のボディチェックをするのは不味いだろ。誰か呼んだ方がいいんじゃないか?」

大淀「犯人が確定していない状態で誰かに頼むのも駄目だと思います。頼んだ相手が真犯人で私に罪を着せるという可能性もありますし」

提督「なんだか、めんどくせぇな……」

大淀「と言うことで、提督。ボディチェックをお願いします」

提督「はぁ……わかった。一応、変なところは触らないように気をつけておくが、あとで文句言うなよ?」

大淀「はい、むしろ全身くまなく調べてください」

提督「はいはい……」

さわさわ

大淀「あっ……んっ……」

提督「……」

さわさわ

大淀「あんっ……ぅんっ……はぁ……」

提督「……大淀、頼むから変な声を出すのはやめてくれ」

大淀「す、すみません、こんな間近で提督の匂いを嗅いだのは初めてでして、なれてるはずの私でもちょっとくらくらしています……」

提督「お、おう……あの話ってマジでマジだったのか……すぐ終わらせるからちょっと我慢してくれ」

大淀「は、はい……はぁ……」

さわさわ

提督「……ん?」

大淀「んっ……ど、どうしました?」

提督「これは……>>50?」


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