過去ログ - 迷犬マロン(こんな家出てってやる)
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24: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 00:15:06.60 ID:zcUlkmVkO
ご主人の家
母「あら、お帰りなさい」
25: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 00:18:01.36 ID:zcUlkmVkO
男「なあマロン。俺はどうすればいいんだろうな……」
26: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 00:24:55.30 ID:zcUlkmVkO
夜・どこかとある場所
コザッキー「我が世紀の発明のためにも貴様の体はなかなかに利用価値が高いとみた。さあ大人しく我が実験台となるがいい!」
27: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 00:30:53.59 ID:zcUlkmVkO
マロン(街の中を探すのはいいものの……ご主人様はいったい何と戦うつもりなんだろう)
28: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 00:36:45.10 ID:zcUlkmVkO
コザッキー「どうだ、なかなかの発明だろう。私にかかればこれくらい余裕だぞ」
ワイト「どこら辺がなかなかの発明なのか説明してもらえませんかね」
コザッキー「まず特筆すべきは緊急爆発システムだ。戦闘において自身に危機が迫ったとき自動で爆発してくれるのだ」
29: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 00:43:27.47 ID:zcUlkmVkO
ご主人の家
男「ゴホッゴホッ!」
30: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 00:49:41.67 ID:zcUlkmVkO
マロン(ご主人様……いったいどこに行ったんだろう)
31: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 00:55:58.92 ID:zcUlkmVkO
翌日
チェーンドッグ(マロンさん。どうやらあなたのご主人は病院にいるそうですよ)
32: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 01:03:38.73 ID:zcUlkmVkO
魂を削る死霊「ようやく逝ったか」
33: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 01:13:25.42 ID:zcUlkmVkO
マロン(あの後病院の人が来て僕は追い出された。ペットの持ち込みは禁止だったらしい)
マロン(仕方なく家の前で帰りを待つことにした。ところで僕はいつまでこの体なんだろうか)
マロン(日が暮れかけた頃にご主人様の父と母が帰ってきた。二人共悲しそうな顔をして僕には一切気づかなかったみたいだ)
34: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/02/10(火) 01:19:38.02 ID:zcUlkmVkO
ワイト「1000年ぶりですなあ……」
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