11:名無しNIPPER[sage]
2015/02/11(水) 10:50:37.30 ID:uwtS4GcS0
そして、悟空は悟飯の家に連れていかれたのだが…
悟空「…暇だなぁ…今でさえ筋肉パンパンだってのに…そんなときに筋肉鍛えたら…」
悟空「…はぁ…ミルクっちゅうの少しだけじゃぁ、全然腹ふくれねぇし…」
そんなこんなで悟空が5歳くらいになったとき…
悟空「そうだな…今日、じっちゃん殺しちまったんだな…綺麗な満月だなぁ…!?」ドクンッ ドクンッ
悟空「な、なんでだ!?…は!?ま、まさか!?…やっぱり!尻尾が生えてる!くそぉ!尻尾は切ってもまた生えんの忘れてたっ…!」ドクンッドクンッドクンッ
悟空「……………」ドクドクドク
グァギャアアアオオオォォォ!!!
悟飯「!?…な、ななな、なんじゃあああぁぁぁ!?」オロオロ
悟空「(はあ、はあ、正気は…少しだけ…保ってる…けど…油断したら…完全に…暴走しちまい…そうだ…)」
悟飯「はわわわわ!こ、殺されてしまうのか!?い、否!殺されてたまるか!悟空だってまだ成長しきっとらんのに!」
悟空「(じ、じっちゃん…こっち…こねぇでくれ…踏み潰しちまうかも…しれねぇんだ…)」
悟飯「悟空ぅ!悟空うううぅぅぅ!!!逃げるんだあぁ!悟空ぅ!起きているのかあああぁぁぁ!?起きて逃げろおおおぉぉぉ!!!」
悟空「(くっ…と…とにかく…こっから離れねぇと…)」ズシン ズシン ズシン
悟飯「…さ、去って…いった…?」
翌日
悟空「(早いとこ神様に会って、二度と生えないようにしてもらわなきゃ…)」
悟飯「おぉ!悟空!何処にも居ないから心配したんだぞ!」
悟空「へ?…あ、い、いやぁwなんか朝起きたら大きな猿が近くにいてさぁ、逃げてきたんだ!」
悟飯「おぉ、大丈夫だったか?怪我は無いか?」
悟空「おう!オラこんなにピンピンしてっぞ!」
悟飯「おぉ、良かった良かった…」
こうして、悟飯の死を回避した悟空はそのまま、普通に暮らし、12歳…つまりブルマに会う年になっていた…
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