過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 23】
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819: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2015/02/13(金) 16:10:39.55 ID:oJoccwCt0

 ――オマケ・もうすぐリアルグラバト!――

律「冬也兄ちゃんのパートナーが湊兄ちゃんとは…これは熱い」

明「でも何だか、目新しさはないですよね」

律「冬也兄ちゃんは最初からプレーできるストーリーモードのプレイアブルキャラになってて、そのサポートで湊兄ちゃんでまくりだったんです」

律「言わば、グラバトっていうゲームにおいて、最初にプレーヤーが出会う最高のコンビなんです!」

律「目新しさとかそんなのいらないんです! リアルでこのコンビを見られるという、そこにこそ意義があるんです!」

明「熱弁しますね」

律「そして、多分…こっちも似たような理由で選ばれたと思われるのです」

律「ハワードは3番目に解放されるストーリーモードのプレイアブルキャラで、凪はその正式な仲間1号っていう立ち位置なんです」

律「スペック的にはそう強くはないけど将来的には強くなってくれるだろうという、そういう期待を背負って活躍するキャラなんです」

律「何だかんだでストーリー中でもこの2人のタッグは多く登場をしてくるから、そういう意味でもパートナーとして選ばれたはずです」

明「それで、どういう風にリアルグラバトを再現するんですか? そろそろ、どうするか考えましたよね?」

律「もっちろんです!」

明「おや、てっきり、また泣きついてくるかと思っていたのに…」

律「まず、外骨格パワーアシストウェアを作りました。イージスアーマーみたいなものです」

律「でもこれは骨組みだけで、この上に服を着てもらいます。すると、こっちのコントローラーで動かすままに外骨格が稼働します」

明「まさか…それを使って、本当に操って戦うなんて…」

律「そのとーりです! …と、言いたいけれど、これはポーズです。実際にはこの外骨格パワーアシストウェアの宣伝のために出すだけです」

律「電源は切っておいて、実際に操作をしていると見せる人は何もしません。本人達に戦ってもらいます」

明「外骨格パワーアシストウェア…色々な使い道が考えられそうですね。介護の分野とか」

律「ロボットよりも安いですし! ――って、そうじゃなくて! ケガはしたくないんで、全身の各部にセンサーをつけるんです」

律「で、このセンサーに衝撃を加えることで数値化されたダメージがヒットポイントを削るんです!」

明「普通に戦いながらセンサーだけを狙うのは難しいんじゃないですか?」

律「ふっふっふ…センサーは僅かな振動さえも探知して、それがダメージになりうるかを測定できるのです!」

律「つまり、全身のどこへ攻撃を繰り出したところでダメージに換算をされるのです!」

明「またムダにハイスペックなものを作って…」

律「ついでに、外骨格パワーアシストウェアでオーバーキルや、事故に繋がりそうな攻撃行動は制限するんです。これで完璧です!」

明「それはそれは…」

律「独楽ちゃんの協力を仰いで、機関に厳重な警備体制を敷いてもらうことで冬也兄ちゃんの追手も抑制します」

律「ゲーム内の服装に合わせた衣装もデザインして、発注済みです! いやー…ここまで漕ぎ着けるのは大変でした」

明「毎度のことながら、やればちゃんとできる人ですね」

律「むふふ、これでも僕は優秀な人間なんです!」エッヘン

律「それで…まだ話は終わりじゃないんです」

明「何ですか?」

律「…実はその、グラバトのステージの費用なんですけど…」

明「ええ」

律「そこに1番お金かかっちゃって…事後承諾で悪いんですけど、3億円…かかっちゃいました」テヘッ

明「」

 SASABEが放つ、究極のゲーム・イベント――その準備に使われた金は二桁億円にも上ったそうです。




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