過去ログ - 戒斗「赤と青の?」一夏「ヒッサーツ!マキシマムドライブ!」
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221: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/03/09(月) 18:50:47.04 ID:tT95g/54o
<メガリバースマシン最上層>

一夏「鏡なんてどこに……」

 ――戸惑う一夏に、仮面ライダードライブは自分の目を指した。

進ノ介「鏡ならここにあるよ」

一夏「え……」

 ――織斑一夏は、仮面ライダードライブの瞳を覗きこむ。

 ――そこには“憧れのヒーロー”の姿が映っていた。

進ノ介「一夏君。……君がいるから、俺は死なないんだ」

進ノ介「だって……。君が受け継いでくれたんじゃないか。何度止まっても再び走り出す、熱い仮面ライダー魂を!」



<メガリバースマシン最下層>

ジロー「シャルロット。そのメモリの中から、ずっと君を見ていた」

ジロー「僕は確信した」

ジロー「あの日の約束の通りだった」

シャル「約束……?」

 ――シャルロットは、ロストドライバーにセットした『ジローの心』に触れる。

 ――ふいに、別れの記憶が蘇った。

 ――『これは、僕の心だ。君がこれを持っていてくれる限り、僕は死なない』

シャル「ジロー……」

ジロー「シャルロット。僕は死なない。……ずっと、君と生き続けるよ」



<メガリバースマシン最上層>

進ノ介「仮面ライダーは死なない」

進ノ介「その魂を受け継いでくれる人がいる限り、仮面ライダーは誰にも殺せない」

進ノ介「一夏君。君がいるから、仮面ライダーは生き続けるんだ……!」

一夏「……」

一夏「俺がいる限り、仮面ライダーは生き続ける……」


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