過去ログ - 戒斗「赤と青の？」一夏「ヒッサーツ！マキシマムドライブ！」
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59: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:54:21.23 ID:p1njQBDjo
一夏「格好悪いよな。俺はもう仮面ライダーなのに……」

一夏「今でも、子供のままなんだ」

一夏「こんな悩み。泊さんや戒斗なら何でもないはずなのに……」
以下略


60: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:55:40.33 ID:p1njQBDjo
シネマ「怪人とは意思を力に変える人格、と言ったね？」

シネマ「『意思』ある者には、『夢』がある」

シネマ「当然。私という怪人にも夢があり、その夢を叶えるために活動している」
以下略


61: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:56:13.68 ID:p1njQBDjo
＜ＩＳ学園・職員寮・千冬の部屋＞

　――千冬は、１年１組の生徒達の前で言葉を探していた。

千冬「その……。今の話、聞いていたのか……？」
以下略


62: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:57:10.75 ID:p1njQBDjo
＜沢芽市・映画館『テトラ座』＞

　――ドライブ！

　――ロック・オン！
以下略


63: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:57:54.76 ID:p1njQBDjo
ハカイダー「そして。君の『力』を奪うことは、君の『意思』の破壊にも繋がる。ハハハハハ！」

ハカイダー「……さて」

　――ハカイダーはゼンリンシューターを戦極ドライバーに押し付けると、引き金を引いた。
以下略


64: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:58:27.19 ID:p1njQBDjo
＜ＩＳ学園・職員寮・千冬の部屋＞

「「「織斑先生」」」

　――生徒達が、千冬を見上げていた。
以下略


65: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:59:15.31 ID:p1njQBDjo
＜沢芽市・花畑の海岸＞

　――呆然と海を眺める一夏の姿があった。

一夏「戒斗……。泊さん……。俺は……」
以下略


66: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 16:59:47.34 ID:p1njQBDjo
＜ＩＳ学園・正面ゲート＞

　――千冬と束が空を見上げていた。

千冬「……。駆紋は本当に私よりもずっと教師に向いていたようだ」
以下略


67: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 17:00:32.26 ID:p1njQBDjo
＜沢芽市・花畑の海岸＞

ハカイダー「……君は運がいいね」

　――ハカイダーはゼンリンシューターを納めると、天を仰いだ。
以下略


68: ◆n.O102o4Y2[saga]
2015/02/17(火) 17:01:10.50 ID:p1njQBDjo
＜花畑の海岸＞

ハカイダー「本当の強者になる、か」

ハカイダー「ハハッ。ハハハハハハハハハハッ！」
以下略


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