過去ログ - 戒斗「赤と青の?」一夏「ヒッサーツ!マキシマムドライブ!」
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74
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◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:07:52.39 ID:p1njQBDjo
一夏(あ、ああ……)
一夏(だめだ……)
一夏(奪われる)
以下略
75
:
◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:08:53.14 ID:p1njQBDjo
ハカイダー「何のつもりだい? そんな、どこにでもあるような剣では『私』は倒せないよ?」
クラスメイト2「これは聖剣ディスカリバー……。ただの剣ではない!」
――ISを脱ぎ棄てた生徒が、長剣一本でハカイダーに挑んでいた。
以下略
76
:
◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:10:01.51 ID:p1njQBDjo
ハカイダー「それが君の遺言――」
――聖剣ディスカリバーが、ハカイダーに打ち込まれた。
ハカイダー「…………」
以下略
77
:
◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:11:18.85 ID:p1njQBDjo
クラスメイト3「駆紋君の戦績は、正直、芳しくなかった」
クラスメイト1「模擬戦なんかじゃ、ここにいる全員に一度は負けてる」
クラスメイト2「しかし! それでも友は誇り高かった! ――何故ならば、諦めなかったからだ!」
以下略
78
:
◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:12:14.43 ID:p1njQBDjo
一夏(俺は、憧れたんだ……)
一夏(……)
一夏(負け続けた……。『相手をねじ伏せる力』なんて、なかった男に……)
以下略
79
:
◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:13:09.72 ID:p1njQBDjo
一夏「友達を! 千冬姉を! ……俺を助けてくれたみんなの『意思』を!」
一夏「『優しさ』を!」
一夏「お前みたいな『悪意』から、守りたいんだ!」
以下略
80
:
◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:14:47.58 ID:p1njQBDjo
ハカイダー「ハハ……」
ハカイダー「ハハハハハ!」
ハカイダー「ハハハハハ! これが現実だよ! 君達は圧倒的な『破壊力』にねじ伏せられた!」
以下略
81
:
◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:16:05.32 ID:p1njQBDjo
ハカイダー「……ッ」
ハカイダー「どれだけ体裁を取り繕うとも、変えられない絶望があるだろう!」
ハカイダー「意思は力になるかもしれない!」
以下略
82
:
◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:18:19.65 ID:p1njQBDjo
■第四幕「True Blue Traveler」
<沢芽市・花畑の海岸>
――誰もが織斑一夏の一挙一動に注目していた。
以下略
83
:
◆n.O102o4Y2
[saga]
2015/02/17(火) 17:19:05.51 ID:p1njQBDjo
<花畑の海岸>
――1年1組の生徒達の中にしれっと混ざっていた1年2組の二人が、顔を見合わせていた。
鈴「箒、これって……」
以下略
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