過去ログ - 【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」咏「よく知らんし、これがな」【パート9】
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◆3jlGSb6oVpwG
[saga]
2015/02/13(金) 21:16:31.07 ID:v9ceXZbb0
破片を蹴りながらバンシィとシールドファンネルからのガトリングを回避していく中、美穂子をその視界にとらえる
だいぶ距離はあるが縮めることは無理ではない
だがその瞬間、目の前にあらわれる地球の破片、それは全長は数キロを超える巨大な破片だった
京太郎「くっ、邪魔をするな……ッ!」
舌打ちを打つ京太郎が、少し大きめの破片を足場にしてその巨大な破片へと飛ぶ
拳に青い覇気が宿ると、それをその数キロはあろうかという破片へと打ち付けた
その破片が粉々に砕け散ると、そこには黒いガンダム
京太郎「なにィッ!?」
美穂子「ガンダム、私に力を貸してッ!」『EN:400』
・NT-Dフル攻撃:威力10000:命中+30:EN100
緑色の光を纏ったバンシィが背中のビームサーベル二つを抜くが、ビレフォールは両腕の手甲にてどうにか攻撃を防ぐ
だがバンシィは素早くビームサーベルから手を離すと、ビームトンファーを展開して両腕を下から上に振るう
背後に下がったビレフォールだったが、その胸には二つの傷がついていた
京太郎「っ……さすがニュータイプッ!」
美穂子「ニュータイプだとか関係ないわ、私に勝ってと言ってくれた子たちがいる!この機体はその子たちの想いだって積んでいるはずよッ!」
京太郎「ニュータイプの力を戦うこと以外にだと……?」
浮いているビームサーベル二つを掴んで、ビレフォールへと飛ぶバンシィ
美穂子「ニュータイプは戦うだけの道具じゃないって、わかって!」
京太郎「戦うための力だ、すべてッ……高みへと登るための力、荒ぶれオレの覇気よッ!」ゴッ
美穂子「そんなこと言って!言わないで!わかって!」
投げられるビームサーベルが回転して飛んでくるが、それら二つをビレフォールは覇気を纏った足で蹴り飛ばす
その隙を見計らって接近するバンシィだが、すぐに京太郎は反応して拳を撃つ
バンシィが直撃して吹き飛ぶも、その装甲に傷はない
京太郎「サイコミュ的なもので防御されていた!?」
美穂子「なぜ、どうしてニュータイプの力はもっと平和的なものだって……!」
京太郎「今みたいなことをして言うのか!」チィッ
瞬間、周囲のシールドファンネルがビレフォールを撃つが、すぐにその場から離れる
だがバンシィはそれを追撃してビームトンファーを振るう
さらにその攻撃がビレフォールの体を斬り裂いた
京太郎「くっ……貴様とて、ニュータイプの力を戦いに使って!」
◆ビレフォール『2800/10500』
◇防御:538
美穂子「それはッ……それでも私はッ!」【気力150】
・気迫【効果:気力+50】
Eターン終了
・@に戻ります
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