過去ログ - 【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」咏「よく知らんし、これがな」【パート9】
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943: ◆3jlGSb6oVpwG[saga]
2015/02/14(土) 00:03:50.40 ID:+LVqE4E00

だが、その蹴りを受けるはずのバンシィがその蹴りを受けることなく、正面に現れた赤と白の機体が盾になっている

貫くことぐらいは簡単だったが、その二機、VF-22に京太郎は動揺して蹴りを止めたのだ

ゆえに二機が破壊されることはないが、すでに破壊される寸前と言ったところだろう


美穂子「か、な……?」

華菜「ははっ、華菜ちゃんはずうずうしいから、生意気にもキャップを助けようって……!」

末春「まったく、それに付き合うこっちの身にもなってよね」

美穂子「なんで、二人共……」


華菜「行くぞみはるん!」

末春「了解ッ!!」


二機がビレフォールへと飛び込み、月面からビレフォールを離していく

コックピットの京太郎の表情は前髪に隠れて見えない

心配そうにしている隣の小さなDG


華菜「華菜ちゃん一世一代の自爆だし!」

末春「これでぇっ!」


そして―――爆発


月面から数キロ離れた時点で爆発した爆風は、一筋の斬撃……いや蹴撃によって払われる


美穂子「あ……そ、んなっ……ぁ」


そして爆煙の中から現れた【神化】したビレフォールは、傷一つついていなかった

紅の目はいまだ絶えず輝き、バンシィを見据える

美穂子は唇を噛んだままどうにかバンシィを動かしてそちらへと飛ぶ


美穂子「華菜と、吉留さんの想いが、この機体にはァッ!」


京太郎「見事だ、だが死凶星は! 止めても無駄だッ!」

DG「京太郎!」

京太郎「真覇……極奥義!」


双覇龍が再びビレフォールの腕から現れる



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