8: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:32:36.23 ID:oR8cxJ+a0
長門「返事がないな」
電「お留守なのでしょうか？」
9: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:33:03.77 ID:oR8cxJ+a0
長門「私が秘書艦から退いて、こんな事になっているとは……」
電「司令官さんの姿はやっぱり見えないのです」
10: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:33:57.43 ID:oR8cxJ+a0
電「他にも色々付箋が挟まっています」
長門「壁紙、窓、装飾品に家具か……。殆ど一式揃えるつもりみたいだ」
11: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:34:33.16 ID:oR8cxJ+a0
電「司令官さんはもしかして家具の発注に出かけているのでしょうか」
長門「可能性は高いな」
12: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:35:07.48 ID:oR8cxJ+a0
長門「ふむ、では……」
電「長門さん？」
13: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:35:51.63 ID:oR8cxJ+a0
長門「少し気になっているのだろう？」
電「はわわわっ、そ、それは……その……」
14: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:36:43.10 ID:oR8cxJ+a0
電「砂がさらさらなので、すぐに崩れてしまいますね……」
長門「確かにな……そうだ」
15: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:37:10.13 ID:oR8cxJ+a0
長門「それっ」
とぽぽぽぽ……
16: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:38:54.14 ID:oR8cxJ+a0
電「うんしょ、うんしょ」
長門「水をかけるぞ」
17: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2015/02/11(水) 03:40:27.51 ID:oR8cxJ+a0
長門「これはシャベルよりも手でやったほうが良さそうだな」
電「そうですね」
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