過去ログ - 上条「孤独な世界の観測者」 -SS速報VIP

過去ログ - 上条「孤独な世界の観測者」

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96:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:49:28.58 ID:ViM3KRM00

「ずっと一緒にいたいよ、ってミサカはミサカはお願いしてみる」

以下略

97:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:50:24.87 ID:ViM3KRM00
こうして。

「俺様は、『世界中』なんていうのが、どれだけ広い場所なのかも分からん人間だぞ」

以下略

98:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:51:03.89 ID:ViM3KRM00

『何だこれは……』

以下略

99:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:53:29.26 ID:ViM3KRM00

「……おい、何をしている?」

順調に進んでいたはずの『ベツレヘムの星』軌道に変化があった。

以下略

100:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:54:19.94 ID:ViM3KRM00
ズズン!!　という轟音と共に、大天使ごと巨大な要塞が海へと落ちた。

沈み行く要塞の中を、上条はさらに下へ下へと全力で向かう。

莫大な重圧に耐えられず、要塞内部の壁や柱が次々とつぶれていった。

以下略

101:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:55:29.31 ID:ViM3KRM00
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「―――――さて」

以下略

102:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:55:57.26 ID:ViM3KRM00

以下略

103:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:56:52.55 ID:ViM3KRM00
そこに、突然でもなく。さも当然のようにいた。
その老人の名はわからない。ただ、彼は普段、自らを『僧正』と名乗る。

「………なんだ。誰かいたんだったら最初から声をかけてくれればよかったのに」

以下略

104:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:58:08.68 ID:ViM3KRM00

「だからこそ、お主が観測を止め、そのまま実存世界に干渉すればどうなるか、わからないことはあるまい」

「魔神としての存在価値の消滅」

以下略

105:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2015/03/15(日) 01:59:30.64 ID:ViM3KRM00

「……ふぅ、やれやれじゃのう」

以下略

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