20:名無しNIPPER[saga]
2015/02/11(水) 23:30:36.04 ID:0gV2a8CD0
真姫「って海未がメイドっ!?」バッ
海未「り、臨時のバイトですっ!普段からじゃないですから!」カァァ
真姫「そ、そうなの……?」
ことり「うん、ことりがお願いしたの。人手が足りなくて…」エヘヘ
真姫「……ふぅん?まあ、お疲れ様。やっぱり似合ってるわね、二人とも」
ことり「えへへ、ありがと」
海未「有り難うございます…ちょっと、恥ずかしいですがね」
ことり「ダメだよ海未ちゃん、メイドさんが恥ずかしがってちゃ!」
海未「い、いいじゃないですか……私は裏方ですから滅多に人前には出ないのですし……」
ことり「そうじゃなくて、心掛けが大事なの!ご主人様に対して、見えないところでも敬意を払わなくちゃ。対価の分だけ尽くさないことは、失礼に値するんだよ」チラッ
真姫「…………?」
ことり「…………」ジーーーーーーーッ
真姫(こ、ことりからなんかプレッシャー感じる……同意しろって、こと?)
真姫「………そうね。メイドになりきれてないメイドになんか仕えられたって、皆嫌な気持ちになるだけよ」
真姫(まあ、知らないけど――ことりが嬉しそうにサムズアップしてるからこの台詞で正解のようね)
海未「う………それも、そうですね。精進します……」シュン
真姫「…………」ウグ
真姫(沸き上がる罪悪感……)
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