過去ログ - 社長が首を括ったあとの話
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/12(木) 01:15:24.16 ID:Pk6xABjY0
次の日、とりあえずその家の様子を見に行くことにした。
閑静な住宅街にたくさんの警察が−と思っていたがそんなことはなくそこは平和そのものだった。

その家もそのまま建っていたがどう見ても空き家だった。
窓ガラスはなくところどころ屋根が崩れかかっていた。
平日だからか周りに人がいなかったので中に入った。

あの和室には何もなく錆びた包丁が畳に突き刺さっていただけだった。



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