過去ログ - 提督「加賀さんはデレてなんかくれない」
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53: ◆and2h/yWHc[saga]
2015/02/28(土) 23:16:45.84 ID:idmTjoi40
秋月「いえいえ!そんな!お代は私が払いますよ!」

赤城「私達の方が先輩なんだから奢りますよ、ね、加賀さん」

加賀「そうね、気にすることはないわ」

秋月「じゃあ…ご馳走になります!」

赤城「じゃあ入りましょうか!」

大鯨「あら、赤城さんに加賀さんと秋月さん、いらっしゃい!」

赤城「大鯨さん!いつものでお願いします!」

大鯨「はぁい、加賀さんもいつものでいいですか?」

加賀「ええ、お願いします」

大鯨「わかりました!秋月さんはどうしますか?」

秋月「えっと…あの潜水艦おにぎりを一つ…」

大鯨「はぁい、わかりました!」

赤城「秋月さん、そんなに少なくていいんですか?遠慮しなくていいんですよ?」

秋月「いえ!奢って頂くのにそんな…」

赤城「大鯨さん!潜水艦おにぎりじゃなくて伊号定食を!」

大鯨「はぁい、わかりました!じゃあ少しお待ちくださいね」

秋月「えっ、いや!そんないいですよ!」

赤城「ダメですよ?そんなに遠慮ばっかりでは!損をしてしまいますよ?」

加賀「赤城さんの言う通りよ、赤城さんにもう奢らないと言わせるぐらい食べてもいいのよ?」

赤城「私にそこまで言わせたら本物ですね!」

秋月「そういうものなのですか…?」

加賀「ええ、そういうものよ」

大鯨「お待たせしました!」

赤城「来ましたね!」

加賀「そうですね、さすがに気分が高揚します。」

大鯨「いつもの2つと、伊号定食です!」

秋月「えっ、こんな豪華な物をたくさん食べていいんですか…?」

加賀「何を言っているの?食べられる時に食べたい物を食べるのは良いことでしょう?」

赤城「そうですよ、加賀さんの言う通りです!今は昔とは違いますからね、食べたい物を食べられる事に感謝しなきゃダメですね……っと涎が」

加賀「赤城さん、最後ので全部台無しよ」

赤城「あはは…しょうがないじゃないですか!もう我慢できないんです!いただきます!」

加賀「赤城さんは食が関わらなければ基本的に抜け目のない人なのだけれどね…意外でしょ?」



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