過去ログ - 提督「加賀さんはデレてなんかくれない」
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950: ◆and2h/yWHc[saga]
2016/05/18(水) 01:10:37.15 ID:tyDVwg+D0
明石「いやー、作ろうと思えば作れるけどね?」

五月雨「そうなんですか?でも私1度も明石さんが料理をしてるところを見たことは…」

夕張「五月雨ちゃんそれ以上いけない!」

明石「やれば出来るもん…」

五月雨「あわわ…」

夕張「…私が手伝ってあげるから明日の夕飯一緒に作りましょ?」

明石「夕張…!」

五月雨「わ、私も手伝います!」

明石「五月雨ちゃん…!」

夕張「友達、でしょ?」

明石「夕張…ここぞとばかりに…」

夕張「はいそういうこと言わないの」

五月雨「ふふ…」

明石「楽しいね、やっぱりさ」

夕張「そうね…最近は戦いのことなんて考えなくてもいいしね」

五月雨「警戒はしなくちゃいけませんけど…」

明石「夜間の警備をどうにか楽にしたいんだけどねー…なんともうまく行かないね」

夕張「そうねぇ…」

五月雨「難しいところですね…」

明石「ま、それは今は置いといてカレーそばを美味しく頂かないとねー!」

五月雨「そうですね!」

夕張「やっぱり食べてくれる人が笑ってくれてるのが1番よね」

明石「ふーん…そういうものなの?」

夕張「そういうものよ。作る側になればよくわかるわ」

五月雨「間宮さんや伊良子さん、比叡さん、磯風さん、鳳翔さん…みなさん同じことを言ってますからね」

明石「確かに良く聞くわね…ということは笑顔で完食するのが作ってくれた人への感謝の表しということね」

夕張「そういうこと!」

五月雨「美味しいものを食べると自然と頬が緩んじゃいます…」

明石「五月雨ちゃんわかるわーそれ…」

夕張「最高級ランクの牛肉とか凄そうよねぇ…」

明石「…買っちゃう?」

五月雨「…買っちゃうんですか?」

夕張「…買っちゃおっか」

明石「よっしゃ!今夜は最高級ランク肉よ!」

夕張「さすがに私は調理しきれないわね…誰かに頼みましょ」

五月雨「比叡さんに頼みませんか?」

夕張「いいわねー、比叡なら豪快に焼いてくれそうね!」

明石「あー、今日の夜が楽しみだわ!」

五月雨「お昼ご飯食べながら夜ご飯の事を考えるなんて凄いですね…」

夕張「浮かんじゃったものは仕方ないわね!さぁ、やるべき事さっさと終わらせて買出し行きましょ!」

五月雨「私もお手伝いします!」

明石「おっと、その前に」

五月雨「いきますよ?せーのっ!」
夕張、明石、五月雨「「「ごちそう様でした」」」


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