6:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 12:23:28.39 ID:BzuYY1JJ0
千早「私の肉体を回収したいところだけど、この体、いや、この頭じゃどうしようもなくて……」
困り顔で千早ちゃんはそう言った。わたしはもう決心はついている。
春香「じゃ、じゃあ私が手伝ってあげる!」
7:名無しNIPPER[sage]
2015/02/12(木) 12:29:53.43 ID:BzuYY1JJ0
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響「し、知らないぞ! 自分、千早の綺麗なすべすべの足なんて持ってないさー!」
8:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 12:32:40.52 ID:BzuYY1JJ0
春香「ねぇ、響ちゃんは千早ちゃんのこと、好きだよね?」
響「えええっ!? そ、そんなことないさー! 友達だぞ、友達!!」
春香「うんうん、でも千早ちゃんかわいそうだなー。それがないと千早ちゃん泣いちゃうだろーなー」
9:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 12:35:44.08 ID:BzuYY1JJ0
響「……ちょっと見てみたいぞ、それ」
わたしも確かに見てはみたい。
春香「そしたら、響ちゃん、もしかして嫌われちゃうかも」
10:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 12:40:09.82 ID:BzuYY1JJ0
春香「ほんとほんと! だから、ねっ? それ、返してあげよう?」
響「……わかったぞ」
響ちゃんはクローゼットの中から綺麗な白くて細い足を取り出し、わたしに返してくれた。……ちょっと濡れてるのは、気にしないでおこう。
11:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 13:04:15.07 ID:o6MiXls+O
次の場所からはもう響ちゃんの時と同じように説得して回った。
腕は真ちゃん。
真『ごめんね千早! ランニングしてるときに見つけたんだけど、もういても立ってもいられなくなってさ……!』
12:名無しNIPPER
2015/02/12(木) 13:09:47.36 ID:o6MiXls+O
春香「あのー……貴音さん」
ロケ終わりの貴音さんを捕まえて千早ちゃんのことを話そうとすると、貴音さんはそれを制した。
貴音「皆まで言わずとも分かりますよ。申し訳ありませんでした」
13:名無しNIPPER
2015/02/12(木) 13:11:31.63 ID:o6MiXls+O
春香「わ、わかりました。いいですね?」
貴音「ええ、真、堪能致しました」
何をどう堪能したかは聞かない聞かない。春香さんルール。
14:名無しNIPPER
2015/02/12(木) 13:14:59.52 ID:o6MiXls+O
春香「? なんですか?」
貴音「……千早を想う気持ちは、皆同じでしょう。春香も、同じなのではないですか?」
春香「そ、そりゃあまぁ……」
15:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 13:27:23.40 ID:o6MiXls+O
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春香さんはですねー、お菓子作りも得意ですけど裁縫もできちゃうんですよねー。
ちくちくちくちく。
16:名無しNIPPER[sage]
2015/02/12(木) 13:41:56.22 ID:1FiSKd2p0
お胸、見つからないというか
元からないというか...
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