過去ログ - エルフ「え?淫魔にチョコあげるの?」犬娘「そう」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:13:13.03 ID:8z9Nj2sno
犬娘「うーん……わかった、いいよ」
エルフ「本当にごめんね?」
以下略
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:13:49.65 ID:8z9Nj2sno
目の前のテーブルには、お菓子作りのための準備が万端に揃っています
流石の犬娘も耳と尻尾をぺたんと伏せて、溜息をつきました
ですが、いつまでも落ち込んでいる彼女ではありません
ぐっと拳に力を入れて、顔を上げました
以下略
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:14:50.74 ID:8z9Nj2sno
道具の後片付けをして、しばらく待つと、お菓子は完成しました
見た目と匂いは本当に美味しそうに出来上がっています
以下略
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:16:07.10 ID:8z9Nj2sno
犬娘「これは、もう、自分で食べてみるしか、ないっ!」
これをひとつでも食べてしまっては具合が悪くなるのは確実です
以下略
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:17:58.30 ID:8z9Nj2sno
驚いて振り向くと、窓枠に腰掛け、にっこりと笑った淫魔が其処にいました
手に持った飲みかけのワインの瓶に口をつけ、漆黒の羽を広げています
以下略
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:21:11.04 ID:8z9Nj2sno
ニコニコと笑顔を崩さない淫魔に反比例するように、犬娘の耳と尻尾は萎れていきます
その様子を見て、淫魔はひとつ溜息をつくと、窓から部屋へ入ってきました
近付いて来る彼に犬娘は、びくりと小さく震えます
以下略
24
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:23:23.95 ID:8z9Nj2sno
溜息混じりに呟くと淫魔は更に一歩犬娘に近づくと、身を屈めて、
未だ犬娘の手にあったマフィンを一口噛りました
以下略
25
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:25:15.36 ID:8z9Nj2sno
淫魔「俺が欲しいくらいだよ。うまく渡せるといいね」
犬娘「うん」
以下略
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:27:20.14 ID:8z9Nj2sno
淫魔「渡すまでの間、ドキドキしたり不安になったり……」
犬娘「うん」
以下略
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:29:07.60 ID:8z9Nj2sno
犬娘「淫魔」
以下略
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/13(金) 20:31:39.60 ID:8z9Nj2sno
犬娘は首を捻る淫魔を横目に、テーブルの上に置かれたプレゼントを手にしました
たったひとつだけ、綺麗にリボンをかけた大事なプレゼントです
促されるままに淫魔はその包みを受け取りました
以下略
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