過去ログ - エルフ「え?淫魔にチョコあげるの?」犬娘「そう」
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26:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:27:20.14 ID:8z9Nj2sno

淫魔「渡すまでの間、ドキドキしたり不安になったり……」

犬娘「うん」

以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:29:07.60 ID:8z9Nj2sno


犬娘「淫魔」


以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:31:39.60 ID:8z9Nj2sno

犬娘は首を捻る淫魔を横目に、テーブルの上に置かれたプレゼントを手にしました
たったひとつだけ、綺麗にリボンをかけた大事なプレゼントです
促されるままに淫魔はその包みを受け取りました

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:33:55.86 ID:8z9Nj2sno

思わず俯いてしまっていた犬娘が顔をあげた瞬間、
淫魔はその小さな体を強く抱きしめました


以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:35:27.83 ID:8z9Nj2sno


淫魔「………………しまった」

犬娘「え?」
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:36:06.23 ID:8z9Nj2sno


────────
──────
────
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:39:44.48 ID:8z9Nj2sno

犬娘が湯を浴びて戻って来ると、既に淫魔はベッドに腰掛けていました
僅かな明かりで薄暗い部屋に、赤い瞳とワインが浮かび
ゾクリとする程に淫魔の姿を妖しく艶めかしく引き立てていました

以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:40:41.14 ID:8z9Nj2sno

淫魔は小さく笑うと、犬娘をそっと抱き寄せました
そして、いつものように優しく犬娘の頭を撫でます


以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:42:23.29 ID:8z9Nj2sno

やがて犬娘が少し眠そうに体の力を抜くと、淫魔は啄むようなキスをしました
額に、瞼に、頬に、そして唇へ
触れるだけの優しいキスに、犬娘は酔ったようにふわふわとした気持ちになりました

以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:43:32.79 ID:8z9Nj2sno

犬娘が新しい刺激に夢中になっているのを確認すると、
淫魔は首筋から体の線を辿るように手を腰へ回すと、彼女の体を強く抱きしめました


以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 20:45:01.11 ID:8z9Nj2sno

淫魔は犬娘の胸元を締める組紐に手をかけ、するりとほどきました
寛げられた服の下には、すぐに素肌があるようでした


以下略



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