過去ログ - 咲「外は大雨」和「ここは船、そして二人」
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 23:04:54.94 ID:ZC0Xv2uK0
ザアアアアアアアアアアアアアアア

うるさくとも心地の良い、雨の音、風の音

外に人の姿は見えず、そこらの家には人の生活の象徴とした明りが付いている

しかしその中で、ポツンと光が差さない大きな家があった

和「降って来ちゃいましたね」

咲「うん...それにしてもごめんね、いきなり来ちゃって」

和「良いですよ、この雨の中で帰らすなんてことは出来ませんし」

和「それに誰かと一緒に居ると、この雨の中でも落ち着けますしね」

咲「そう言ってくれると嬉しいけど...」

和「取り敢えず、タオル持ってきますね」

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2:名無しNIPPER[sage]
2015/02/12(木) 23:11:05.72 ID:YUvcvKF3o
素晴らしい原作さきのど


3:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 23:12:12.40 ID:ZC0Xv2uK0
咲「ありがとう」フキフキ

和「いえ、濡れている友達に手を貸さないわけがありません」

咲「そうだよね...」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 23:20:38.82 ID:ZC0Xv2uK0
ジャアアアア

先程とは変わり、水の音でも生活の必需品となった音が部屋に響き渡る

和「洗い終わりました」
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2015/02/12(木) 23:22:39.23 ID:uCvCRIR2O
超期待


6:名無しNIPPER[sage]
2015/02/12(木) 23:26:19.96 ID:XR+ne1lPo
京太郎はよ


7:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 23:30:12.47 ID:ZC0Xv2uK0
互いに触れ合う、肌、吐息、それらに圧倒され、口を開けずにいる。

膠着状態にも似たその状況を最初に破ったのは和だった

和「なんだか、少し、恥ずかしいですね」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 23:38:56.75 ID:ZC0Xv2uK0
数十分後、そんな会話も佳境に入っていた

和「お姉さんとはどうですか?」

咲「えへへ、それが...前よりは良いかもってぐらいで」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 23:47:47.81 ID:ZC0Xv2uK0
用意した寝巻に着替え、廊下を出ると、点滅する光に気が付いた

和「留守電ですね」

咲「私達がお風呂に入ってる間に掛かって来たのかな?」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/02/12(木) 23:48:33.26 ID:ZC0Xv2uK0
今日は終わり、のんびりとやって行くからよろしく


11:名無しNIPPER[sage]
2015/02/12(木) 23:57:10.41 ID:uCvCRIR2O
乙です
期待してるよ


12:名無しNIPPER[sage]
2015/02/13(金) 00:37:40.99 ID:7zhDR33lo
早く咲ちゃんがのどちゃんをレズレイプする展開またまかな?


13:名無しNIPPER[sage]
2015/02/13(金) 01:20:15.58 ID:XwAqbsx5o
乙、これは期待


14:名無しNIPPER[sage]
2015/02/13(金) 01:46:42.42 ID:z8bsIrIVO
綺麗な咲和期待


15:名無しNIPPER[sage]
2015/02/13(金) 06:20:46.96 ID:JSXQgKFAo
百合豚消えろ
速報は京太郎安価板だ
カスレズSSはVIPでやれ


16:名無しNIPPER[sage]
2015/02/13(金) 07:07:43.06 ID:tJLOc17F0
和→咲、の割に
咲→和、は少ないからこういうのはありがたい


17:名無しNIPPER[sage]
2015/02/13(金) 09:08:24.17 ID:JP+mXLTKo
まーた淫レピか


18:名無しNIPPER[sage]
2015/02/13(金) 11:36:23.77 ID:uS8UFJ8I0
乙。設定は一年後か。


19:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 22:45:38.25 ID:dsxwuWXy0
再開


20:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 23:05:54.32 ID:dsxwuWXy0
人の気配がしようとも、そこの家には明りは灯っていなかった。

日常とは大きく違う色、二人だけの閉鎖空間。

それは、ロマンチストのような二人を「もっと非日常へ」と誘い込むには十分な材料だった
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/02/13(金) 23:15:30.00 ID:dsxwuWXy0
和「取り敢えずは学校に行ってみますね」

咲「学校?どうして?」

和「皆が居るかもしれないので」
以下略



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