過去ログ - 榛名「艦プラビルドファイターズ・ブレイヴ」
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2015/04/21(火) 01:14:13.86 ID:ZMP0EX4D0
榛名「そう言えば艦プラの件なのですが、それぞれにカスタマイズを施した専用艦の製作開始の目処が立ちました。」
秋月「アブゾーブやPBCの解析が済んだのですか?」
榛名「はい。貴女のお姉さんに頂いた技術を私なりにアレンジして、改良しました。
それで秋月さん、貴女に専用艦の1号を託したいと考えています。」
秋月「え!?何故秋月に…」
榛名「勿論まだ完成したと言う訳ではありません。試作艦は秋月さんによるテスト後に専用の調整を施します。」
秋月「秋月の…」
榛名「それに技術的にまだ不安定な部分があります。なので操作が他の人よりも優しい秋月さんならテストファイターには相応しいと考えました。
秋月さん、引き受けていただけませんか?」
秋月「は、はい!秋月にお任せください!」
榛名「なら良かったです。」
秋月「それで、改良した技術とは…?」
榛名「『ディスチャージ・システム』は知っていますよね?」
秋月「はい。アブゾーブで吸収した粒子を攻撃や防御に転用するシステムですね。」
榛名「お姉さんから頂いた『アイオワ』にもディスチャージは搭載されていたのですが、そこから弱点が見つかったのです。」
秋月「弱点、ですか?」
榛名「はい。ディスチャージの『圧縮徹甲弾』と『圧縮拡散弾』を最大圧縮で使用する際に圧縮する粒子の量が多く、膨大なエネルギーを持つ砲弾の発射に耐え切れずに砲身が溶けてしまうんです。」
秋月「良くそこまで気付けましたね…」
榛名「試しにディスチャージを使用してみたらその現象が起きたのでお姉さんに聞いた所、実際に世界選手権の第二ピリオドで『グナイゼナウ・クロイツZwei』の主砲が溶けたそうです。
なので私なりにディスチャージシステムに改良を施したものを搭載し、また『RGシステム(type-Z)』の改良も完成したので搭載予定です。」
秋月「ほぇぇ…」
榛名「ただ全国大会に投入するのは世界選手権前に手を晒すのと同じ、なのでさらに改良を重ねて世界選手権に実戦投入する予定です。」
秋月「わかりました。この秋月、頑張ります!」
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