過去ログ - 榛名「艦プラビルドファイターズ・ブレイヴ」
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757:≫1[saga]
2015/05/14(木) 01:56:19.80 ID:un6FcH4U0
瑞鳳「さて、私は戻るとするよ。」

大鯨「あら、もう行くの?」

瑞鳳「うん。やらなきゃいけない事もあるし、次元についても調べなきゃならないから。これから東京湾に向かって皆と合流する。」

榛名「次元?」

瑞鳳「貴女達艦娘の居た世界はこの世界に限りなく近い、それに次元技術が転移すら可能な程に発展してた。だから余計な連中が来ないようにする為に私達の手で止めなきゃいけないの。」

大鯨「阿武隈さん、今から瑞鳳に付いて行けば元の世界に戻れます。」

阿武隈「え…?」

瑞鳳「…出来るよ。霧の力、それを使えば次元転移を行える。」

大鯨「貴女はどうしたいですか?」

曙「ちょ、お母さん!」

阿武隈「私は…」

榛名「これは貴女自身の選択、私達からは口出しはしません。」

舞風「榛名も…」

大鯨「今この機会を逃せば貴女は次元転移する手段を失い、戻れなくなる可能性もあります。でもこの世界に残ると言うのであれば…」

榛名「私が、私と天城が貴女を『家族』として迎えます。」

野分「全く事態についていけない…」

清霜「こりゃ清霜達は静かにしてたほうが良いね。」


飛龍『だからアンタも流されるままに生きてみれば?』

天城『一回ここで暮らしてみて、それから決めれば良いんです。『好きに生きて、好きなように死ぬ』なんて言葉もありますから。』

如月『そこで諦めるか、それとも変える為に動くか』


阿武隈(選ばなかったら何も変わらない、なら私がする選択は一つ…

後悔なんて、後で生きてる限りいくらでも出来る。そう、生きてる限り後悔していれば良い!私は、変わりたい… だから選ぶのは…!)


阿武隈「私は…!」


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