過去ログ - 榛名「艦プラビルドファイターズ・ブレイヴ」
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836:≫1[saga]
2015/05/19(火) 23:52:00.11 ID:9m4mDOFn0
野分「深海棲艦に追いかけられてた?」

陽炎「そう、一晩中ね。お陰で燃料切れちゃった。」モグモグ

長波「で、空腹倒れてるところをアポリアが拾ったって事か。」

アポリア「ああ。しかしあのバケモノは深海棲艦と言うのだな。」

舞風「海で死んだ人間や沈んだ船の憎悪が具象化した存在… 人類に対する災厄だよ。」

野分「多分陽炎と長波が転移した時に巻き込んだのかしら?」

長波「いや、私達が行った研究施設にも深海棲艦の揚陸部隊が攻撃してきたぞ。」

舞風「え、そうなの?」

榛名「はい。私がなんとかバンシィで撃退しましたが…」

榛名(NT-Dについては話さないでおきましょう。)

陽炎「じゃあ私が追いかけられてたのは…」

長波「『この世界の深海棲艦』だろうな。」

野分「もしかして、この世界が荒廃してるのって深海棲艦が攻めてきたから…?」

長波「ありえ無い話じゃ無いな。陽炎、『キス島救出作戦』の事を覚えているか?」

陽炎「アレね…」

榛名「キス島?」

陽炎「私達の世界は艦娘の元の魂が居た世界、そっちの世界と似てるけど名前や形が若干違う場所が多数あるわ。その一つが『キス島』。」

長波「私達は島に取り残された守備隊と住民の救出に行ったんだが、助けられたのは守備隊だけだ。私達が住民の暮らすエリアに行った時には家とか建物は残っていたのに住民が一人も居なかった。」

陽炎「そして見つけたのは揚陸型の深海棲艦に取り込まれた人間… つまりアイツらは『人類が建造したもの』には興味を示さないで『人間だけ』を選んで滅ぼそうとしてる。」

野分「そんな話一度も…」

長波「この件については緘口令が敷かれたからな。だが断片的な情報は知っている者も居る筈だ。」

舞風「だから朝潮がそんな事言ってたのか…」

アポリア「ではこの世界はその深海棲艦とやらに滅ぼされた、と言う可能性があるのだな?」

長波「確定ではないがな。」

野分「…明日にでも拠点を移動しない?」

陽炎「賛成ね。ここは海が近すぎる、深海棲艦に攻め込まれる可能性があるわ。」

舞風「幸いにもベースジャバーがあるから荷物の輸送は楽だしね。」

榛名「では明日の0900、移動しましょう。場所は山の中にある適当な建造物に。」


夜会話イベント 直下
野分、舞風、長波、陽炎、アポリア から


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