63:名無しNIPPER[saga]
2015/02/15(日) 20:12:51.77 ID:v2VfmVVC0
……
…
時雨「加賀さん、実は僕、あのチョコが如月のものだって確信がないんです。二人とも普段から司令官って呼んでいるし」
加賀「叢雲さんは一度箱を開けたはずです。だからこそ、あの妙な点があったわけです」
時雨「妙な点…ですか?」
加賀「叢雲さんが渡したと思えるチョコを確かめました。あの時、ハートマークの右下に二つの点がありました」
加賀「元々は睦月さんと同じように名前が書かれていたのです。『きさらぎ』と。その文字を叢雲さんは取ったのです」
時雨「そして『ぎ』の濁点だけは取り忘れていた…スッキリしました」
加賀「それでは私はこれで…」
こうして事件は幕を閉じた
終
91Res/54.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。