過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 24】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2015/02/14(土) 02:04:00.38 ID:5JjoE+3F0
――オマケ・突撃、教え子の晩ご飯!――
幸晴「はぁ…疲れた…。今日の晩ご飯…面倒臭いし、バターご飯でいいや…」
ボルト「わふっ」
幸晴「はい、ボルトにはドッグフードね」
ボルト「わふ」ガツガツ
幸晴「僕のご飯も…ドッグフードみたいにさっと出せればいいのになあ…」
ピンポ----ン
幸晴「えっ…こんな夕飯時に…」
ガチャ
幸晴「はい…受信料なら、テレビないんで――って…」
夜原「こんばんは」
幸晴「夜原せ――さん…」
夜原「最近、いつもくたびれてるし、ちゃんと生活できてるか心配になっちゃって。あがるね」
幸晴「え、ちょっ、待って…片づけてなくて――」
ゴッチャリ…
夜原「…お部屋はまあ…目をつむるとして、幸晴くん、これ…このご飯…」
幸晴「…今日の夕飯、です…。おいしいから…バターご飯…」
夜原「…成長期なのにこれだけ? 栄養バランスとか…」
幸晴「…だって、面倒臭くて…」
夜原「それにこの、ゴミ袋…何日出してないの?」
幸晴「とりあえずだけまとめて…出しそびれちゃって…」
夜原「ダメよ、こんなの。何か作ってあげるから、その間にお部屋の片付け」
幸晴「はい…」
――で
夜原「湊ほど上手じゃないけど、召し上がれ」
幸晴「…ぼそぼそのチャーハンに、あったかいおみそ汁に、煮物まで…。いただきます」
モグモグ
幸晴「おいしいです…。誰かにご飯作ってもらうと…すごく、おいしい…」
夜原「何だか、独身の寂しい人みたいなこと言うのね…」
幸晴「でも…本当に、チャーハンとかぼそぼそで、全然ぱらぱらじゃなくて最早炒めたご飯ってレベルだけど、この市販品にはない感じとか…」
幸晴「自分じゃ絶対に入れないはずの具が入ってるおみそ汁とか、何だかしょっぱいけど体に沁みるような煮物とか…」
夜原「幸晴くんって…湊の料理ずっと食べてたから舌が肥えてるだけ…よね…?」
幸晴「すごく、おいしいです。味はともかく」
夜原「一言余計ね…。こっちで一人暮らしの生活…馴れた? 疲れてるけど、ちゃんと眠れてる? ご飯も手抜きばかりじゃダメだよ?」
幸晴「あはは…。まあ…一応、今のところは大丈夫なはず…って感じで…。ご飯も、作る時は作れますし…」
夜原「学校の勉強はどう?」
幸晴「あー…あんまり…。でも…学校、行くのが楽しいんです、最近。ボルトの相手をしてあげる時間は減っちゃったけど…」
夜原「そう…。また、いきなり来るからその時はちゃんとしててね。…それと、困ったことがあったらすぐ相談すること」
夜原「学校では皆の先生だけど、そうじゃなければわたしと幸晴くんの仲なんだから。…ちゃんと、頼ってくれていいからね?」
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