過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 24】
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786: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2015/02/17(火) 22:29:50.50 ID:FOybXnMvO

ハワード「朝霧冬也がこんなところにいるなら…ついでに、ぶっ飛ばしてやる」

凪「ハワードがやんなら俺も、嫌がらせしてやる」

デイモン「では、共同戦線といくか?」

ハワード「邪魔はするな」

デイモン「ふっ…するはずがなかろう?」

縛「ななななっ…!?」

冬也「どうしてこうなった…」

 デイモンがステッキから仕込み刀を引き抜いた。
 刀の外見をした、超高速振動剣は刃を立てればたちまち切り裂く怪盗ロキのメイン・ウェポンだ。

デイモン「はあっ…!」

縛「何を…!」ジャラララッ

 デイモンが繰り出した仕込み刀を縛は鎖で受け止める。
 だがバーニッシュを刃にかけられたことで鎖は断ち切られた。

縛「くっ…!」

凪「怪盗の背中もーらいっ!」ダンッ

デイモン「なっ――!?」

 凪がデイモンの後ろから、肩を掴んで馬跳びの要領で飛び越えた。
 問答無用で冬也がコルトでフルバーストを放ったが、それを凪はコートですり抜けて一気に迫る。

凪「食らえっ…!」

冬也「甘いよ」

 凪がステッキを繰り出したが、冬也はそれを素手で捌いた。
 凪とて武術をかじっている身として、対応して次々と攻撃をしかけていくが光蝶が出現して凪の顔にぶつかる。
 何のダメージもないが、目くらましには充分だった。踏み込んだ冬也が凪の腹部に掌底を叩き込んで激しく吹き飛ばす。

 ドッゴォォォンッ

ハワード「凪如きに随分と足止めをされたものだな?」バチバチィィッ

デイモン「放て、ハワード。後押しをしてやろう」

冬也「っ――!?」

 ハワードが壊れていくホテルから出てきた鉄骨を使い、レールガンを放つ。
 それを斥力でさらに後押しをしてやることで威力が跳ね上がり、激しい雷光とともに駆け抜けた。

 カカッ
 ドッゴォォォォォォォォォォッ


 【直下 コンマ判定】(掌握の異能+3)
 1〜5 冬也さん、ひよりすぎ
 6〜9 レールガンの軌道が捩じ曲げられて、文字通り光速のお返し




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