過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 24】
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951: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2015/02/18(水) 19:27:11.85 ID:u2dwdxQtO

夜子「そういえば、バカンスから戻ってきて…少し太っちゃったのよね」

依姫「どうせ、おいしいもん食べまくったんでしょ?」

夜子「もっとスリムになるべきかしら…?」

依姫「いやー、でも、夜子はぼいんちゃんだから、いいんじゃね?」

依姫「それにさ、何かハリウッド女優とか、オフはぜい肉たぷんたぷんらしいじゃん」

夜子「あら、わたしをハリウッド女優だなんて…誉めても何も出ないわよ?」

依姫「で、何キロ?」

夜子「…」

依姫「言っちゃおうよー、何キロ? 何キロ、増加?」

夜子「…ゴニョゴニョ…キロ…」

依姫「マジで、そんなに?」

依姫「…」ジロォッ

夜子「…分かるかしら…?」

依姫「でも、分かんないし…それに今日、プールで泳ぎまくって、夜通し歩けば痩せるって! 大丈夫、大丈夫!」

夜子「そう? それなら良かったわ…」

夜子「実はね、よっちゃん」

依姫「ん?」

夜子「わたし…友達が、いなかったのよ」

依姫「いるじゃん、ここに」

夜子「よっちゃんが、すごく久しぶりに繋がれたお友達なの。高校に入ってから、ううん…それまで、友達らしい友達なんていなくて」

夜子「孤立してたとか、そういうのじゃないけれど…例えば、夜中にいきなり電話をしてもいいような間柄の…」

夜子「そういう友達がいないって気づいて、その後にできた初めての友達があなただったの」

依姫「お…おおう…。な、何か照れちゃうじゃんっ! もう!」

夜子「あなたがアイパ部に入ってくれて、本当に良かったわ。ありがとう、よっちゃん」

依姫「じゃあさ、ついでに…よっちゃん、やめね?」

夜子「あら、嫌よ。よっちゃんはよっちゃんでしょう? わたしを差し置いて、名前に姫が入ってるなんて…それにあなたに似つかないわ」

依姫「あー、今、うちのパパン泣いたー! パパンが泣いたー、あーあー」

夜子「ふふっ…そういう、飾らないところをピックアップして、親しみを込めてのよっちゃんなの。だから、ずっと、よっちゃんよ」

依姫「ちぇ〜」

依姫「まあいっか」

夜子「そうよ、いいじゃない。わたしは気に入ってるのよ?」

依姫「そりゃ、呼び始めた方が気に入ってくれないと…。じゃあ、そうだな…夜子にも渾名をつけちゃおう」

夜子「あら、ステキなのがいいわね」


 【安価下2】
 よっちゃんが命名する、やこの渾名とは…!?
 1 なんだい!?
 2 コンマ




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