過去ログ - 八幡「そういや、あの時もバレンタインだったなあ」
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名無しNIPPER
2015/02/19(木) 23:11:17.22 ID:A/P6WW/Z0
八幡「もうセンター目前なのになんでこんな出席率多いんだよお前ら」
由比ヶ浜「いやー、だってさ」
少し間を空ける。
以下略
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/19(木) 23:11:55.80 ID:A/P6WW/Z0
由比ヶ浜「もう三人でまともに過ごす時間ってあんまり残ってないじゃん?」
八幡「…そうだな」
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/19(木) 23:12:26.50 ID:A/P6WW/Z0
失ってから気づくこともある。
寧ろ、そうならないと気づかないことが殆どだ。
経験していても、人はまた過ちを繰り返す。
自分がやりたいことのために。
以下略
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/19(木) 23:13:12.49 ID:A/P6WW/Z0
…
ドアを開ける。
開かない。
鍵も持ってない。
以下略
24
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/19(木) 23:13:44.50 ID:A/P6WW/Z0
12月なのだし、せめて一軒ぐらいイルミネーションがある家があっても良いのではないだろうか。
いかんせん周りには街灯の明かりしかない。マジでやんぬるかな。
八幡(ともかく、携帯が一番手っ取り早いか)
以下略
25
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/19(木) 23:14:15.80 ID:A/P6WW/Z0
待つこともしばしば、携帯が使えるようになる。
することは簡単だ。
電話帳の一番上に登録してある電話番号にかける。この時間帯ならまだ始まっていないはずだ。
以下略
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/19(木) 23:15:07.37 ID:A/P6WW/Z0
もうどのくらい時間が経ったかわからない。
ってか寒い。
温もりを感じたい。
小町が作ってくれるシチューのような。
以下略
27
:
名無しNIPPER
2015/02/19(木) 23:15:40.29 ID:A/P6WW/Z0
八幡(あと五百メートルくらいか)
距離に安堵したのもつかの間、見知った声が聞こえてくる。
どうやら走っているようだ。
以下略
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/19(木) 23:16:22.98 ID:A/P6WW/Z0
??「走りこみ。正確に言うと現実逃避」
八幡「そか…ほとんど余裕ないからな俺ら」
??「…もう、時間って残されてないんだよね、僕たち」
以下略
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/19(木) 23:19:28.57 ID:oYHYtffD0
…なぜか、その言葉が重く胸に突き刺さる。
そんな気がした。
「もう三人でまともに過ごす時間ってあんまり残ってないじゃん?」
以下略
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/02/19(木) 23:19:59.49 ID:oYHYtffD0
パラリロパロリロー
ラッシャンセー
遂にきた。
俺は生きてるぞジョニー。
以下略
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