過去ログ - 【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」はやる「きりきり舞いだゾ☆」【パート10】
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226: ◆3jlGSb6oVpwG[saga]
2015/02/14(土) 22:49:53.61 ID:+LVqE4E00
1、龍門渕透華


会場前の自販機、その隣のベンチに座ってコーヒーを飲んでいると、金髪の少女が近づいてくるのが見える

見慣れたというか、馴染みの少女が頭頂部のアンテナをぐんぐん言わせながら歩いてきた

目の前で立って手を組む少女が、京太郎に指を向ける


透華「やってくれましたわぇねッ!」プンスコ

京太郎「透華さんいたんですか?」

透華「最初からいましたわ!まったく、私の目立つチャンスをあんなに……しかも必殺技を撃とうと飛びあがった瞬間地球がボカンですわよ!」

京太郎「ヤッターマン?」

透華「それはタイムボカン!」


鋭いツッコミになんだか安心する京太郎、それほど怒ってはいないようだ

ともかく見せ場を奪ってしまったことは申し訳ないとは思うが……


京太郎「地球はダメですよ、バトルロイヤルモードのは脆くて」

透華「なに言ってますのあなた」

DG『全面同意だよ』

京太郎「いや、お前だって壊して」

透華「誰と話してますの!」プンスコ

京太郎「じゃあ、今度は気を付けます。俺も透華さん(の活躍ぶり)をじっくり見たいんで」ニッ

透華「っ……な、なら良いですけど」カァッ

京太郎「衣さんが呼んでますよ?」

透華「あ、少々お待ちくださいな……その、今度は負けませんわッ!」ビシィッ

京太郎「はい!」グッ


それだけ言うと、透華は去っていく

なんだか来た時より楽しそうなので良いかと、京太郎は笑みを浮かべてコーヒーを一口飲む


DG『……ばか』

京太郎「なんで?」



◇System
・龍門渕透華の好感度が+6されました
・【龍門渕透華:85】


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