過去ログ - 【安価】京太郎「スパロボ学園だ！」はやる「きりきり舞いだゾ☆」【パート10】
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356: ◆3jlGSb6oVpwG[saga]
2015/02/15(日) 00:41:06.92 ID:OGqKOP5V0

額を押さえる京太郎の額は、赤くなっているなどということはない

物理的に“ぶつかった”ということではないということを戒能良子は理解していた

ここまで来てソレに“阻まれた”人間を見るのは齢20の戒能良子にとっても初めてであり、動揺を隠せない


京太郎「なんですかこれ……いたっ」ﾊﾞﾁｨｯ


次は触れた瞬間、雷のようなものが手に奔った


良子「リアリィ？　まさか、そんなことは……ちょ、ちょっとウェイトしてください、いま解除」

京太郎「ハァァ……」

良子「え？」

京太郎「セィヤッ!!」ｺﾞｯ


拳を撃ちつけられた瞬間、何かが割れるような音と共にバチバチッと周囲に何かが迸る

瞬間、雰囲気が変わって京太郎は中に入ることができた

なにかを破壊したのだろう


京太郎「あれ、なんとなくやってみたけどOKですか？」

良子「どちらかというとダメです……」

京太郎「え！」

良子「と、とりあえず私はあちらに言って張り直す話をしてきますので、そちらに言ってくだされば春たちがいますので」

京太郎「あ、はい」ｺｸﾘ



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