過去ログ - 【安価】京太郎「スパロボ学園だ！」はやる「きりきり舞いだゾ☆」【パート10】
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965: ◆3jlGSb6oVpwG[saga]
2015/02/16(月) 22:45:48.90 ID:Uf3xgEev0

車に乗って待っていると、良子が戻ってくる

携帯電話をいじっていた京太郎がすぐにポケットへとしまう

運転席に座る良子が後ろを見て笑みを浮かべる


良子「須賀君だけ寝てないんですね、良いんですか？」

京太郎「はい、まぁ疲れたんですけどこの時間に寝ても感覚狂うんで」

良子「偉いですね」

京太郎「中学の頃、朝練とかありましたから」ﾊﾊｯ

良子「スパロボ関係の部活に朝練とは、本格的ですね」


そうつぶやいて車を出す

会場の駐車場を出て、街中を走る車

思い出すのは中学の頃だが……


京太郎「俺はスパロボ関係の部活には入ってませんでしたよ、その時はちょっと離れようかと思って健夜さんたちと以外はほとんどしてませんでしたし」

良子「それでその腕ですか」

京太郎「ハンドボールやってて、腕は良く鍛えてましたね」ﾊﾊｯ


実際は全身使う競技だが、そんなことを話す必要もない

苦笑する京太郎と良子の二人

街を進む車が赤信号で止まった


良子「貴方は、おそらく私を超えています」

京太郎「え……まさか、プロですよ」

良子「ええ、貴方はプロレベルです。トッププロレベルと言っても良いかもしれない」

京太郎（過剰、じゃないか……？）



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