過去ログ - 京太郎「修羅場ラヴァーズ」久「もうちょっと、近づいて」
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234: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/02/27(金) 23:48:46.75 ID:Q33t09Jt0
「そもそも、何で先生なんか?」

「それは――」


全ての始まりは、健夜との再戦後。

燃え尽き症候群とでも言うのか、勝負への熱意が徐々に冷めていることを実感したこと。

それから、ある人に次の世代を育てることを勧められて。


「なーるほど。その教え子たちが決勝戦の4校か」

「はい」

「ふんふん。で、その教え子たちに告白された……と」

「はい――え?」


当たり前のように続けた咏に、コップを口に運んでいた手が止まる。

まだ、そこまでは話していない。

それどころか、郁乃や貴子、良子との関係すら明かしておらず、話の中には恋愛の影もないというのに。


「……まぁ、女のカンってヤツさ。知らんけど」


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