過去ログ - 京太郎「修羅場ラヴァーズ」久「もうちょっと、近づいて」
1- 20
838:名無しNIPPER[sage]
2015/03/15(日) 23:21:36.00 ID:8sEeMaMRO
なぁーんだ
修羅場かとおもってたけどはやりん成長物語かぁ


839: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/03/15(日) 23:22:14.08 ID:1cpbSEAd0
ライブが終わっても、観客の興奮は収まらない。

勿論はやりもその中の一人。

素直な気持ちをメールに書き出して、手紙に記された連絡先に送信する。
以下略



840: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/03/15(日) 23:30:17.19 ID:1cpbSEAd0
建物の中に入って、少し角を曲がった先。

控え室へと続く廊下で、すぐに真深と京太郎は見付かった。


以下略



841:名無しNIPPER[sage]
2015/03/15(日) 23:39:33.40 ID:58JMTMHjo
先が長くないと思うとやっぱり一緒になりたいとはなかなか言えないよね


842: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/03/15(日) 23:48:51.69 ID:1cpbSEAd0
それからはずっと、頭の中がグチャグチャで。

帰りの寝台列車のベッドに包まって目を閉じても、二人の姿が心の中を離れなかった。


以下略



843: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/03/15(日) 23:54:50.09 ID:1cpbSEAd0
「おかえりー。ライブどうだったー?」

「うん……」


以下略



844: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/03/16(月) 00:03:55.80 ID:6PaHKQ3H0
「はやりー。ちょっと店番おねがいー」

「はーい」


以下略



845: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/03/16(月) 00:15:02.22 ID:6PaHKQ3H0
真深と二人で店を出て、近場の公園を歩く。

風も静かで、二人の他に人影は見当たらなかった。


以下略



846: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/03/16(月) 00:26:42.94 ID:6PaHKQ3H0
「うん……手術することになった。もし成功してもしばらく養生だって」


真深が足を止めて、空を見上げる。

以下略



847: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/03/16(月) 00:36:25.17 ID:6PaHKQ3H0
初めて聞く、真深の心の底からの弱音。

涙で滲む彼女の瞳。

いつもみんなを元気にしようと、笑顔でいた彼女が。
以下略



1002Res/262.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice