過去ログ - あやめ「食べるのは、お一人の時に」武内P「なぜです」
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18:名無しNIPPER[saga]
2015/02/14(土) 15:40:22.72 ID:i5obQaFR0

どこから取り出したのか、ちひろはスタミナドリンクを武内Pの机に置くと、扉を開けて部屋へと入ってきた
3人にお辞儀をしながら退出していった。
ちひろと入れ替わるように部屋に入ってきたのは、あやめ、仁美、芳乃の三人で、なぜか仁美と芳乃は
眠そうな表情で武内Pを見ていた。

武内P「皆さんおはようございます」

あやめ「おはようございます武内殿!」

仁美「おひゃよ……おはようプロデューサー」

芳乃「……おはようなのでしてー……」

もはや眠そうどころか油断すると眠ってしまいそうな芳乃は、武内Pに手にしていた袋を差し出すと、それを
受け取るように視線で促す。なにかとてつもない力を袋から感じた武内Pは、慎重な手つきでそれを受け取る。

武内P「あ、ありがとうございます」

芳乃「霊験あらたかなチョコレー糖なのでー、一粒ずつ召しませー。一度に食すると身体に反動が来てしまうのでー」

芳乃「そなた、くれぐれも現人神になってしまわれぬようー…………」

そこで限界だったのか、芳乃は目を閉じて側にいた仁美にもたれかかると、静かに寝息を立て始めた。仁美は
彼女が倒れないよう支えながら、自分も持ってきたチョコを武内Pに渡す。

仁美「本当は弓矢を贈るってのもカッコイイけど、アタシには無理だし直接手渡しね☆」

仁美「バレンタインチョコを馳走する〜……っと、なんかもういっぱい貰ってるみたいだけど」



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